モロッコのフェズでクッキングクラス | うろうろイクラ

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飲み食い好きの海外旅行ジャンキーイクラのうろうろ生活。2018年にAが産まれてからは子連れ旅に!

現在地はタイのメーホンソン。

 

明日、瞑想センターへ行くつもり。

気に入らなかったら2日。

楽しかったら1週間から10日くらいやってみようかと思っています。

 

今泊まっている宿にロシアのサハリンからやってきたおじさんがいてさ。

イクラ、大興奮。

 

「天気いい時はうちの島からサハリン見えるんだ!!」とか

 

午前中ずっと喋ってたわ。

あたし、初めてサハリンの人に会ったよ。

 

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さて、モロッコのフェズで泊まっていた安宿のお母さんに、一緒に食事どう?と誘われ

 

 

なんじゃこりゃ、すげえ美味しい

今まで食べたモロッコ料理で一番美味しかった。

 

ので、どうせ暇なあたくし。

お母さんが暇なとき、料理を教えてくれないかとお願い。

 

まず、市場に買い物に行くところから始まる。

その材料費はもちろんあたしが払わせてもらう。

 

鶏肉とかもう、スーパーフレッシュ。

だって、鳥屋の隣は生きている鳥がコッコッコッコ言ってて、その中からお好みのものを選ぶ。

すると、鳥屋さんがアッという間に首をちょんぎり、血抜きをし、ぐるぐる刃が回っている機械にその鳥を突っ込み羽をむしるのだ

 

前にも書いたけれども、あたしはそういうのを見てもふーんってしか思わなくなった。

昔のあたしならちょっと見てられなかったし、かわいそうとか何とか思っていたかもしれないけれども、あまりにも何度も見ているうちに慣れたというか。鶏肉を食べるためには当然のプロセスというか。

あたしはここフェズで自分が、かわいそうだとか何とも感じなくなったことに気付いたのだ。

 

長くなってきた。

とりあえず、市場でもろもろを購入後おうちに戻る。

 

 

 

たまねぎはいつも沢山刻んだ。

 

 

トマトは種を丁寧にとる。

 

というか、このお母さんだけなのかみんななのか。

意外と下ごしらえが丁寧

 

 

鍋には思いっきりオリーブオイル。

 

 

アヒージョのよう。

オイルまみれ。

 

日本でタジンはヘルシーなイメージだったけれども・・

まじでびっくりするくらいだばだばオイルを使う

 

 

 

牛肉と冬瓜のタジン

 

 

 

ポテトサラダ。

マスタードがちらりと隠し味に入ってた。

 

 

この春雨はパセリやレモンの皮などを混ぜて・・

 

 

 

丸鶏の中に詰め込んでタジン。

 

これもうまかったなぁ。

 

と言っても日本で、ましてや利尻でなかなか一匹まんまの鶏なんて手に入らないので、今まで試したのはタジンくらいなんだけれども。

 

毎日はうんざりだけれどたまーに食べたくなる。

 

 

こう一つにどーーんっと盛り付けてみんなで食べるのがモロッコ流らしい。