令和5年制作改め⛩ | 白岩達朗「Live Art 飄々」

白岩達朗「Live Art 飄々」

制作アトリエ宇都宮市内、1991年福島市出身。新制作展、宇都宮市民芸術祭に出展、個展:京橋のKEY Gallery青樺画廊「飄々展」、画廊るたんサポート展個展「飄然展2」、KEY Gallery青樺画廊「飄然展3」、宇都宮のギャラリー・イン・ザ・ブルー「飄々展4」「飄々展5」



令和5年あけましておめでとうございます🌅⛩🎍



本年度もどうぞよろしくお願いいたします㊗️



毎年、国立新美術館で9月に開催する新制作展へ出展しているのですが、去年の10月ごろから新しい制作スタイルに変わりました。



12月までこの制作のために奮闘していました。



1番上の写真は227×180cm(F150号)パネルにアクリル、ペンの作品です。



すでに完成しました。



以前のブログを振り返ると、綿布に作品制作し、上下に木枠をつけて掛け軸のように吊るす展示スタイルでやってきたとわかりますので見てあげて下さい。


今作はパネルに綿布を張って展示する予定です。







F50号パネルを2つ合体させて上作品1枚、下作品1枚を作りました。



画材屋さんから全部届くまで数ヶ月かかり、組み立てに大変頭を使いました。






ドア用の金具3〜4個で繋ぎ合わせて、美術作品用のパネルバイスを3〜4個使い、上作品と下作品を合体させました。



F50号パネル4枚でF150号パネル1枚が作れました。



吊り下げる金具と紐はこんな感じです。



国立新美術館の搬入搬出会場に直接足を運んで見て学んだことが役に立ちました。



人に聞くよりも自分で現場と実物を見て確かめて納得するほうがいいと思っております。



私は人から聞いたことを自分で実践して納得しながら制作を進めていくスタイルです。



百聞は一見にしかずというのを実感しております。


さて、これをあともう一枚作るために野心を燃やしてがんばります。



無事会場に運んで作品をお披露目できることが私の1番の目標です。



地方から東京の公募展にこのような大型作品スタイルで搬入搬出することは初めてで、わからないこともあり、不安もありますが、展示したいので協力と応援をぜひよろしくお願いいたします🙏‼️