ギャラリー・イン・ザ・ブルーPart5展終幕 | 白岩達朗「Live Art 飄々」

白岩達朗「Live Art 飄々」

制作アトリエ宇都宮市内、1991年福島市出身。新制作展、宇都宮市民芸術祭に出展、個展:京橋のKEY Gallery青樺画廊「飄々展」、画廊るたんサポート展個展「飄然展2」、KEY Gallery青樺画廊「飄然展3」、宇都宮のギャラリー・イン・ザ・ブルー「飄々展4」「飄々展5」



12月1日(木)にギャラリーインザブルー開幕30周年記念展Part5が終わりました。



11月24日(木)から来場して下さったりブログで見て下さった方、ありがとうございました。




「明朗なれど波高し」F10号、キャンバスに綿布、アクリル、ペン



今作はお買い上げされました。



このような他の作家さんが多数いる小作品グループ展で嫁入りできたなんて光栄です。



引き取られたことが嬉しい。



この作品はセンターに飾るべきだとオーナーさんが言っていたので人に選ばれるべくして選ばれたということです。



明るく陽気で飄々と色と面と線を繋げていく抽象はアクリル絵の具を使い、水加減や筆のタッチを変えることで濃くも薄くも様々に変化し、鮮やかでフレッシュな色彩が優しくも強く明るく響く。



陽気な心意気でやっていきたい、しかし、波高く困難もある。



高みを目指さなければと自覚しました。



作品のレベルアップ、その一環が綿布をキャンバスやパネルに張って絵画として展示すること。



四隅の青波は額装の代わりです。



額装は作品を引き立てて見栄えを良くする。



額装に抵抗のあった私が最近その意味を理解してきた今日この頃です。



この四隅の額装はどんなお堅い展覧会でも出展できるスタイルです。



納得のいくスタイルになるまで試行錯誤した甲斐があった。



今までの持ち味そのままグレードアップさせることを目指してます。



これからはこのクオリティの作品を連発して描き続ける努力を心がけて制作したい。