今日は営業で東大阪にいって来た、東大阪と言えば町工場でありながら衛生飛ばしたり、ロボット作ったりって日本の物作りの中心地と言っても過言では無い地域。
しかしながらそんな町工場で聞かれるのは、安部のミクス後も不景気でどーしよーもないって言葉ばかり。
今までの円高による輸入企業ボロ儲けの現状でも、今の円安で輸出メインの企業がボロ儲けしてる現状でも下請け企業は常に辛い立場に立たされてる。
そらそーですよね、儲けてても儲けてなくても上に居る企業が下請けにお金を払わないんだから、そらどーしよーも無いですよ。
円高で海外に物が売れない、だから安い賃金で部品作ってくれ……と言いつつ円安で儲かり出しても、仕事やってるんだから安く作れ、でないと他に回すぞって言って儲けは全部自分達の懐に……。
こんなんじゃ下請け企業の生産力は落ち、人を育てる力も無くなって技術が落ち、今現在技術を持ってる零細企業は倒産し続けて、結局最後は良い製品が作れなくなって自分たちの首を締める事になる、でもそんな数十年も先の話しより企業の重役連中は自分たちが引退するまでの数年間の事しか見えて無いんでしょうね。
もっとデカい企業が小さい企業に金を回す仕組みが出来ないと、結局デカい企業も物が売れなくなりますよ。
だって日本の企業の99%は中小企業ですよ?そこで働く人の給料が上がらないと物は売れない、生産性は向上しない、どうしようもない……。
いいかげん大企業優遇の税制の見直しと大企業から中小企業への圧力を取り締まらないと日本の物作り、引いては経済が崩壊しますよ!
それまでに英語ともう一つくらい喋れるようになっておこう。
僕は日本を愛してるけどいざとなったら国外脱出を厭わない気持ちで生きてます。
沈み行く船で座して死を待つなんてナンセンスっすよ!英語も喋られへんけどな!