その昔、私は大相撲のファンでした。
両国国技館へは何十回と通ったことか・・・
ごひいき力士の引退相撲に行き、親方の留めバサミで涙を流し、
マゲではなくオールバックになった髪を見届けて、
私の相撲人生は終わりました(大げさ)
・・・と言うのは半分嘘で、
相撲じたいに魅力を感じなくなったので離れたのですが。
ぶっちゃけ、おもしろいですか大相撲?
九州場所はガラガラだったようですけれども、
私からみれば当然の結果ですね。
「相撲は国技」と言う人がいますが、私から言わせれば
「相撲が国技(神事)と言うならば、それで興行して商売するな」
と言いいたいですな。
相撲も野球やサッカーと同じプロスポーツ。
ファンあってナンボの世界でしょう。
わざわざ足を運んでくれたお客様にいかに楽しんで頂くか、
何度も足を運んでもらえるようにするにはどうしたらいいのか、
チケット売って見せているわけですから当たり前です。
休場と角番を繰り返し何年も居座る大関陣。
外国人力士に歯が立たない日本人力士。
星を合わせる為だけのような消化試合のような取り組み。
これを毎場所15日間続けるんですから、
見ている側は飽きるのは当然のこと。
国技館に行っても他に楽しみむところはなく、
熱心なファンでもければ1度いけば十分。
協会は「伝統」と言うプライドを捨てないと!
ではどうしたらいいか。
それは次回。