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牛さんの脊椎部分です。
「やっぱりね」と言う感じです。
日本政府の見切り発車で米国産の牛肉の輸入を再開したのが昨年12月の事。
たった1ヶ月で再び輸入停止と言うお粗末な結果に当の米国は、『日本は国際ルールにのっとらねばならない』と言った開き直り的な発言をしました。
地球はあんたらを中心に廻ってるんじゃないんだよ!
…と誰か教えてあげて下さいな。
米国にとって牛肉輸入先として日本は大得意様です。いつまでも輸入停止されては困るから再開をせっついていたのにも関わらず、いざ輸入を再開したらコレですよ。
そもそも、米国は顧客である日本の基準に合わせるのが当然であって、それを無視して「米国では安全だから」とか「特定危険部位である脊柱が付いた肉を日本に輸出できないことを知らなかった」などと自国で唱える常識や不手際を押しつけるなんて非常識ですわ。
危険だとか危険じゃないとか、そういう問題ではありません。
約束を守らなかった事が問題なのです。
中国でハリウッド映画「SAYURI」の上演が中止になったんだそうです。
中国人女優のチャン・ツィイーがヒロインの芸者役を演じていることから、中国人に旧日本軍の従軍慰安婦問題を思い起こさせ、反日感情の悪化につながることが懸念されるため
…だそうです。
まぁ日本人から見れば、「これのどこが芸者や??」と思いますがねぇ。

舞妓....とも違うよね(笑)
中国の人にとっては自国の女優チャン・ツィイーが日本人の役(しかも日本の民族衣装を着る)やる
事が屈辱なんだろうけどさ、別に芸者の生き様を忠実に再現した映画でもないし、所詮は米国人監督が想像した世界の映画じゃない。
そんなに神経質にならなくても…と思うんだけれどなぁ。
映画も自由に見られないなんてねぇ。