もと生徒 による初心者向けの韓国語講座、第16回です。
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日本語の数の言い方には、漢字起源の
いち、に、さん、し、・・・
という言い方と、日本語固有の
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、・・・
という言い方がありますよね。
韓国語にも同様の2つの系統あります。
そのうち漢字起源の言い方「漢数詞」を今回ご説明します。
1 일 イル
2 이 イー
3 삼 サム
4 사 サー
5 오 オー
6 육 ユク
7 칠 チル
8 팔 パル
9 구 ク
10 십 シプ
11は日本語と同じように十と一を並べて
11 십일 シビル
といいます。連音化するので注意してください。
12 십이 シビー
13 십삼 シプサム
14 십사 シプサー
15 십오 シボー ※これも連音化します。
16 십육 シムニュク ※これは鼻音化します。
17 십칠 シプチル
18 십팔 シプパル
19 십구 シプク
16の십육ですが、심뉵と発音します。
なぜそうなるのかは、この講座を進めていく中で取り扱いたいのですが、今はそういうものだと認めて、覚えてしまってください。
20は日本語と同じように二と十を並べて
20 이십 イーシプ
といいます。
30 삼십 サムシプ
40 사십 サーシプ
50 오십 オーシプ
60 육십 ユクシプ
70 칠십 チルシプ
80 팔십 パルシプ
90 구십 クシプ
これで1から99までの漢数詞が言えるようになります。
たとえば48は
사십팔 サーシプパル
となります。
以上しげたか でした。
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