リアル公開も、とうとう明日~~~!!!!
待ち遠しくてたまら~~ん!!
・・と、その前に、今年観た映画を、備忘録代わりに、ちょっことメモ的な感じでw
去年は、体調崩して、入院&通院の日々で、ほとんど映画観れなくて・・・(´・ω・`)
その反動で、今年は、なんとか時間つくり、映画館へ行っとりますw
映画を観るのは、大好きなんだけど、
それでもね~~、けっこう面倒でもあるのよねー。
レディースデイに観たいし、子供の学校の下校時間も気にしなきゃだし。
映画の時間は待ってくれないんで(by桐谷さん@月夜ふ)だし。
それでも、映画館へせっせと足を運ぶのは、コレ!プレスシートのため!
TOHOシネマズでは、会員になると、映画の上映分数分のマイルが貯まって、
1,500マイルで交換してもらえるのー!
でも、東宝系映画に限るだけど。
るううに剣心は、ワーナーだったから、対象外だったけど、
リアルは、東宝だから、がんばって貯めたよ~マイル!!
ほとんど残高無くなっちゃったけど、「カノ嘘」はどこなんだろ?
前置きが長くなっちゃったw
では、備忘録を・・・・。ちなみに★は5点満点で、☆は0.5点。
ちなみにネタばれ、ちょいちょいありますので、ご注意を。
●レ・ミゼラブル ★★★★ 公式サイト
最初に予告観たときは、今さら映画化っすか~?って思ったの。
もう20年前になるのかな?日本で舞台が初上演されたのは、観に行ってて。
あんだけ舞台で何度も再演されてるのに、今さら映画化??って。
でも、予告観ながら、ストーリーが全然思い出せなくて(汗)
主人公に娘がいたよな?で、それが斉藤由貴ちゃんで。
でも観に行った回は、Wキャストのもう一人の方で、ガッカリしたんだよなー。
で、子役で出てた山本耕史が、めちゃくちゃ上手くて、かわいくて、
なんか歌いながら死んじゃうんだよなー。それが一番泣けたとこだったなー。
でも、なんで子供が出てきたんだ???
てな感じで、うろ覚えのストーリーを思い出すべく、映画館へ!
良い映画だったわ!!!!
ミュージカルと言っても、突然歌ったり、踊りだす訳じゃなく、
セリフの98%歌!(笑)
歌を別撮りじゃなくて、演技しながら歌わせたってのが、すごく良く出てた。
で、20年ぶりにスクリーンで観て、観ながら記憶がどんどん呼び起こされて
あー斉藤由貴ちゃんの役(コゼット)は、この人の子供だ!とか
コゼットって、以外となんも活躍しないんだよねーーーーーー( ̄ー ̄;とか。
逆に、エポニーヌの方が、可愛そうなんだよなーとか。
自分の記憶が合ってるかどうかを確かめては、合ってた!って一人ニヤニヤw
って、ダメじゃん(笑)
で、20年ぶりに観て、またも子役の男の子に泣かされたのであった(笑)
●王になった男 未評価 公式サイト
やってもーーーーーーた!!!!!!!
上映時間が、昼過ぎの回しかなくて、ランチしてから観ることに・・・。
そしたら、食べ過ぎちゃったんだよね~。
予告はしっかり観てたのに!(リアルの特報狙いwでも見逃した~)
本編始まった途端に、爆睡・・・・ZZzz....
けっして、映画がつまらなかったとかじゃないです!!最初から寝ちゃってたんで・・・
●ジャンゴ -繋がれざる者- ★★ 公式サイト
アカデミー賞が発表になったので、受賞作をもう一本くらい観とくかなーって感じで。
こういう映画をどう感想のべたらいいのやら・・・。
救いがあるような、ないような・・・。
あんまり得意とするジャンルじゃないので・・・(汗)
ただ、こんなひどい目に合っていた奴隷たちを解放したリンカーンって偉大だわ!
リンカーンの映画、公開したら、絶対観に行こう!!と思いながら観てた(笑)
(しかし、結局、観に行く事できず・・・)
日本では、ディカプリオが、自ら望んで悪役をやるってことで、話題になってたけど。
悪役って言っても、おバカ悪で、どーなの?これ?いいの?って(笑)
●横道世之介 ★★ 公式サイト
今年初の邦画だわ!!
これまた評価の難しい映画だわ・・・・
主人公世之介と、その大学時代(1987~)に出会った人たちの物語なんだけど、
日常生活を、淡々と綴っていくストーリー。
こういう淡々としたストーリーは、嫌いじゃない。むしろ好きw
・・・にしても、淡々とし過ぎーーー!!!!
出会った人達の数十年後も描かれてるんだけど、
そこに世之介との出会いが影響してるのかどうかは分からない。
ただ、ふっと思い出して、懐かしむだけ・・・・・。
もう一回言うけど、嫌いじゃないよ、こういうの。むしろ好き・・・
でもーーーーー!!!
この内容で2時間40分は、なっげーーーよ!!!!
役者が、みんな上手かったのが救いw
綾野剛、ここにも出てた!
お嬢さまの吉高由里子もかわいかったw
●だいじょうぶ3組 ★★★ 公式サイト
乙武さんが、この映画のPRでなにかのトーク番組に出演したのを見てて、
「今まで、障害のせいで、出来ないとか諦めるとかしたこと無かったのに、
子供が産まれて、初めて出来ないことを知った。
こんなに愛おしいのに、オムツを替えてあげる事も、お風呂に入れる事も
急に道に飛び出しても、危ないよって手をひいてあげることもできない・・・」
いつでも、前向きな乙武さんの、ネガティブな発言に驚いた。
父親として何も出来ない自分に落ち込み、奥さんに詫びると、
「他のママから聞くと、どこのパパもやってくれないらしいよー。
出来るのにやらないじゃなくて、最初からやれないんだもん。期待してないよ。
そのかわり、あなたは、私の愚痴をいつも聞いてくれるじゃない。
それが一番支えになってるんだよ」って、答えられたとか。
乙武さんに負けないくらい、すごく素晴らしい奥さんだわ~~
このエピソード聞いて、映画も観てみようと。
春休み、キッザニアの入場前の空き時間に見たんだけど、
ちびは、姪っ子と姉とで、ドラえもんへ。
ストーリーは、半分フィクションで、乙武さんが小学校の先生をしてた話を基に。
小学5年生って、チョイスがいい!
まだまだ子供だけど、ちょっぴり、相手の気持ちとか、分かってくる年頃。
車椅子で、手も足も無い人が教室に入ってきた時の戸惑いの顔と、
その直後、初めての給食で、手の無い先生がどうやってカレーを食べるのか?と
興味津々で、覗き込む顔。
ひとつひとつが、丁寧に撮られてて、なんともほんわかした気持ちにw
クラスで、問題が起きたりするんだけど、そこを乙武流で解決してく。
後半、乙武先生のために、生徒自らも立ち上がる。先生の障害のせいで、山登りの遠足で、予定の頂上まで辿り着けないんだけど、
「頂上からの景色は見れないけど、お前(乙武)と来れた思い出は忘れないよ(うろ覚え)」ってセリフが良かったなー。
あと、ラストの方は、普通じゃないってどういうこと?って授業も、乙武さんにやられたら・・・(泣)
でも、全体的に、もの珍しさとか無く。
観終わった後、「これは、ちびうりに観せるべき映画だった!」と、激しく後悔したのであった・・・・。
●ボクたちの交換日記 ★★ (公式サイト)
ウッチャノの映画、ピーナッツが微妙だったので、観るか悩んでたんだけど。
公開前の宣伝が、すごかったんで、そんなに今回は自信作なのか!?と、観に行くことに。
・・・しかーし、やっぱりビミョー・・・・・
なんだろーなーーー
そもそもなんで交換日記?ってのが、ひっかかちゃうわけ。
で、甲本(小出圭介)が、最後夢を諦めるのってつらいとかなんとか言うけど、
そもそも、そんなに頑張って無いじゃん?
バイトもしないで、彼女のヒモ状態だし、ネタを書くわけでも無し。
で、スポンサーのせい?ビンボーなくせに、プレモル飲んでんの(えー!)
さらに、せっかくつかんだチャンスを同じ失敗で逃すとか・・・
これで、売れなかったら、田中(伊藤淳史)が可哀想だよ。
甲本に全然感情移入できないし、田中が甲本と一緒にやりたいってのにも共感できないんだわ。
で、ラスト近く、甲本の娘によって田中に届けられた交換日記。
それをさー。読まずにテレビ局の楽屋のゴミ箱に捨てる田中・・・。
ええええーーー!?そこに捨てる!?交換日記だよ!?
誰かが入ってきて読まれちゃうかもしれないじゃん!恥ずかしいじゃんよー!
↑こういう安易な設定が、大きらい~
で、家に帰り、やはり交換日記が気になり、テレビ局へ!
案の定、楽屋のゴミ箱は空っぽ。慌ててゴミ置き場へ。
そこで、ゴミ袋を引きちぎりながら、交換日記を探す田中・・・・さあ!皆さん!泣くところでっせ!!
こういうのって、まーーたくダメなの、わたし。
●舟を編む ★★☆ 公式サイト
原作がいくら面白いからって、それが映画になると必ずしも面白いとは限らない。
むしろ、その逆の方が多い・・・・・。
これも、そんな映画。
でも、映画も決して、面白くないわけではないんだけど、
やっぱり、小説という、心の中までを文字で表現できる媒体に比べると
映画は不利だったりするんだよねー。
しかも、この作品の題材は、15年かけて作る”辞書”
派手なアクションも、見せ場も無い。
それでも、つまらなくはない。
おもしろかった。松田龍平は、とても良かったし。
実は、私も辞書って大好きw
いまだに、ブログ書くとき、辞書で言葉の意味確認したりするしw
やっぱり、良かったんだなw
うん、良かった。
ただ、映画を楽しみたいから~って、原作を読まなかったダンナに、
どうだった?観た方がいい?聞かれ、返事に困ったw
そんな映画。
●藁の楯 ★★★☆(公式サイト)
カンヌに出品されて、話題の作品。
予告を見たときから、気にはなってたんだ~w
なんてったて、最低のクズ男を演じるのが、藤原竜也なんだもん!
予想以上に面白かった!!
藤原竜也狙いで行ったけど、大沢たかおがイイんだわ~~。
過去に持つ傷と、SPとしての責任と・・・で、揺れる感情がひしひしと伝わってきて。
しかし、カンヌでは酷評だったとか・・・・
ある意味、時代劇よりも日本的な作品なのかも。
どんな極悪犯でも、殺しちゃいけないから。
そこが外国には、分からないのかもな~
だって、コイツ守るため、何人死んでんだよ!って思うし。
でも、そこの葛藤がめちゃくちゃ日本的なんだよね~~
カンヌの会場では、松嶋菜々子の美しさの方が好評だったらしいけど、
本編では、かなり老けたってか、あんまり美人さんに映ってないんだよね。
松嶋菜々子も、老けちゃったのね~。
なんて思いながら観てたら、それも伏線だったり!!
あ~ここでも、藤原竜也のクズっぷりが、すごかった~~
殺しちゃっていいよ、マジで。
あまりにも報われない物語の最後の最後・・・・
ラストカットに、ちょっぴり暖かいものを感じれたのが印象的でしたw
●中学生円山 ★ (公式サイト)
クドカンこと宮藤官九郎脚本・監督の作品。
クドカンの書いた連ドラは、大好きなんだけど。
「あまちゃん」だって、しっかり嵌ってるしww
過去のドラマも池袋以外は見てるしw
でも、彼、映画になると・・・・・・・・ハズレが多いんだよね~。
特に、監督・脚本、両方やるともう・・・・・・・・。
過去2作品も、両方とも・・・・・・・( ̄_ ̄ i)←てな映画で。
でも、あまちゃんがおもしろ過ぎて、つい期待して観ることに。
果たして・・・・
あっちゃーーーーーーーーー!!!
やっぱ、ダメだった~~~~~(汗)
分かるのよ~、クドカンが演出しながら笑ってるのが分かるの。
でもさー、それが一人よがりっていうか、
泣け泣け演出も冷めるけど、笑って笑って!演出もつまらんのよー!
つか、面白くないし~
そもそも、中学生の下ネタな妄想?ってか目標?がキモチワル~~~~
ただ唯一、坂井真紀と韓流俳優のネタは面白かった!!!
そりゃーもう、修理に来てもらうために、家中の電化製品壊すのもわかるわw
ただ、このくだり、まーーたくストーリーに関係無いんだよね(笑)
あと、草なぎ剛は、やっぱり上手いわー。