あなたのサッカーはインターハイで終了ですか? | サッカーの1対1で突破されてばかりの私が10日でサクサクボールを奪えるようになったサクサクディフェンス法

サッカーの1対1で突破されてばかりの私が10日でサクサクボールを奪えるようになったサクサクディフェンス法

意識、考え方、工夫 それだけでディフェンスはうまくなれる! サッカーの守備の仕方練習法を紹介

おはようございます、NAOKIです。

 
 
もう2月も終わりになり、あと1ヶ月ほどで高校生は新学期を迎えますね。
 
 
新入生が入ってきて、楽しくなる事を期待するとともに、自分より上手い奴がくるかどうかでソワソワしているのではないでしょうか?
 
 
私は高校2年にあがるときに
 
県内でもトップのクラブチームから入ってくる後輩がどんだけ上手いのか
 
という事よりも
 
 
その後輩にバカにされないだろうか、一瞬で蹴落とされないだろうかという事をひたすら考えていました。
 
 
その当時は、毎日ソワソワしていましたね。
 
 
「今日練習に見学しにくるのかな」
 
「ミスしたところを見られたら…」
 
 
とビクビクしながら練習していました。
 
 
 
まあ、新入生が来た4月に入って思ったことは
 
 
受験なまりが取れてなかったので、体力勝負で勝てた
 
 
ということでした笑
 
 
 
中学から高校へあがるときに、大きな壁となるのは
 
 
体力や筋力などのフィジカル面が多いと思います。
 
 
今高校一年生なら、フィジカル面ではおそらく新しく入ってくる今の中3生よりも強いと思います。
 
 
なので、この1ヶ月間は
サッカーに必要な技術面と、
 
全ての球技で必要な
周りを見る力、人の気持ちを考える力、ポジショニング
 
を身につけていく事をオススメします。
 
 
 
サッカーに必要な技術とは
 
パス、ドリブル、トラップ、シュートといったボールコントロールから
 
マーク、カバーリング、競合いといったボールのないところでのプレーもあります。
 
 
これは、普段の練習でまじめに取り組んでいれば自然と身についていくと思います。
 
 
まじめに取り組んでいれば
 
というのは、何か目的意識を持って練習をする事です。
 
ただやらされているという意識でやる練習はまじめに取り組んでいるとは言いません。
 
 
 
全ての球技で必要な事とは
 
普段から意識してやっているかどうかという事で30日で身につくか、365日練習しても身に付かないかが分かれます。
 
 
例えば、常に周りを見る事
 
 
「すぐに奪われてしまいます」
 
「パスが通りません、どうしたらいいですか」
 
 
これに対するわたしの答えは
 
周りを常に観る
 
という事です。
 
 
相手と味方の状態、スペース、個人能力の差など
 
把握できていることが多ければ多いほど、自分のやるプレーの成功確率が高くなります。
 
 
相手と味方の状態が分からないままボールをもらいにいくから、相手に奪われるのです。
 
相手がどこにいるのか?、相手がどちらの方向から来ているのか?、スピードは?
 
 
これは周りを見る事で全てを解決することができます。
 
 
周りが見ることができれば、かわすことができます。
 
たとえ自分にテクニックがなかったとしても、どちらの方向から来てるかが分かればかわすのは難しくないはずです。
 
さらに常に周りを見ていれば、フェイントをかける余裕も出てきます。
 
 
そうすれば、奪われる回数が減っていきます。
 
 
相手がどちらからきているのかが分かり
 
左に行こうと見せかけて右に行けば簡単にかわせます。
 
 
それで相手が付いてきたとしても、周りを見ていれば味方の位置が把握できているので、パスをして攻撃を立て直すこともできます。
 
 
 
周りを見るとか人の気持ちを考えるというのは、サッカー以外でも鍛えることができます。
 
 
普段の生活から習慣づけていけば
 
意識しなくても試合中にできるようになってきます。
 
 
最初は周りを見る事を意識してください。
 
 
最低でも30日は意識してやってください。
 
 
そうすれば、無意識の状態でも周りを見れるようになっています。
 
人の気持ちを考えてプレーできるようになっています。
 
 
これからインターハイまでの約2ヶ月間
 
 
何を意識してやるのかで、2ヶ月後の結果は変わってくるはずです。
 
 
 
頑張っていきましょう!
 
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