個展の作品紹介☆２です。
上の画像は↑草花アート作品⑦ 「Blue fantasｙ」 です☆
この作品は、別のテーマで描く(作る)予定でしたが、個展の開催期日が迫って･･･なのに描こうと思ってたもののラフ作ってたらイメージが合わない事がわかって
焦って捻り出したっていうか手抜きした
作品でございます。
女の子(妖精)の周りに押し花貼っているだけなので^^；
①番の青いガーベラは着色です。押し花素材屋さんから購入しました☆
ガーベラは大好きなお花で自分でも押し花にするのですが、時間もなく「Blue」の花を集めてファンタジックな作品にしようと思ったのです。
②番の青い花は、私がよく使うデルフィニュウムの押し花です。このお花は水色と濃い青の2色があって自然の色なのですが結構長い間色が綺麗な青のままなんです
③番の押花はクリスマスローズです。このお花も可愛くて大好きなんですが、水揚げがうまくできなくて･･･私の家ではいつも長持ちしません。
妖精の翅(はね)はトレーシングペーパーをビリビリと破いて作ってみました
透けてる感じがいいかなと思ったのです
草花作品⑧ 「corolla (花冠)」 
この作品は、友人のさらさん
のブログのこちらの記事→★
を読んで、”花笑み先生”の花冠があまりにも素敵で
花冠の女の子を作りたくなったのです♪
だけど･･･家にある花材ではあのような素敵なのは出来なくて、なんとかある押し花だけで作るしかなかったのでした。
私は白とグリーンのお花と蔓植物やベリーなどの組み合わせが一番好きだけど、無くて｡｡
あるもので少し明るい色の押花を･･と貼っていったら、なんかハワイアンぽくなって。←いえ、ハワイアンがダメなわけじゃないのです。あまりハッキリした色よりふんわりと可愛く作りたかったのです
この↑手に持っている花はプリザーブドフラワーのあじさいを使いました。
個展の為に”あじさい”をテーマにした作品を考えていたので、ちょっとたくさん仕入れてしまって
プリザのあじさい結構使っています^^
水色とピンクのあじさい、カスミ草のプリザも使いました☆
その他の押し花は自然素材なので色変わると思いますが、こちらも新しいお家で可愛がってもらえる事になって本当に嬉しいです(*^^*)
花冠の花言葉を調べていたら、「恋を繋ぐ」という意味もあると出てきて
女の子の横の英語の文字は、自分で考えてみました。なのでちょっと変かもしれませんが^_^;
corolla connecting the love
corolla connecting the dream
The longing corolla of girl
恋を繋ぐ花冠
夢を繋ぐ花冠
女の子の憧れ花冠
私も可愛く生まれていたら､､､。結婚式の時にでも素敵な花冠をしてみたかった
と、ついそんな思いもよぎりました
草花作品⑨ 「雪の日の少年」
こちらは↑個展展示作品の中で唯一の少年です☆
フードを被った少年が描きたくて、でも”フードを被ってる”絵が難しくて
職場の男性にモデルになって頂きました。
助かりました！ありがとうございました☆
個展開催中の記事でも少し触れていますが、少年の肩に乗っている青い鳥はデルフィニュウムの花びらを貼りつけました。下地に水彩で青～緑のグラデーションで色を付けています。
いつもは透明水彩で色を塗りますが、背景はアクリル絵の具で塗りました。少年のダッフルSコートもアクリルです。
これはプリザーブドの銀色(着色)の葉っぱです。↑
「草花 星の王子さま」の流れ 星 も、この葉を貼り合わせて作ったんですよ☆
羽根はもう着ないダウンから再利用しました。
この調子で解説していくと･･･すごく長くなるから考えなくちゃと思っても、短くまとめられませんm(__)m
今回はあと2作品紹介したいので、もう少しお付き合いください☆
それか、適当に読み飛ばして頂いてもOKです～(*^^)v
草花作品⑩ 「春のささやき」
この作品は個展のDM、チラシに使う為に作りました
花冠を盛り過ぎた感があるのですが、プリザのガーベラが結構大きくてこのぐらい盛らないとガーベラだけ目立つかなと･･盛り盛りになりました。
ずっと今まで、野の草花だったり頂いた生花を萎れるギリギリまで楽しんだ後押し花にして「草花アート」を作ってきましたが、個展の為に初めてプリザーブドフラワーを取り入れた作品です
原画は左の色に近いです。右の画像は、DMを作ってくれた友人が見栄えが良いように色加工してくれたので
DM・チラシは明るく綺麗になって嬉しかった^^
ありがとうね^^！
こちらの作品も元々は販売用に作ったものではないのですが、「欲しい」とお声をかけてくださり新しいお家に行くことになりました
展示作品の中で２番目に大きな「草花アート」です。
気に入って頂けるのは有り難く嬉しい事です～(^^♪
最後に、草花作品⑪ 「不易流行」
これは↑以前のブロブにもUPしましたが、多摩市の美術作品展に出展した大きな作品です。
タイトルの「不易流行(ふえきりゅうこう)」の意味や、細かい部分の解説等は以前のブログで語ってますので
よかったらご覧ください☆ こちらの記事です→★
このピンク色の押し花は「ロ－ダンセ」という名前のキク科のお花です。
鮮やかな色だから着色みたいだけど、自然の色なのです
属名は「バラ色の花」だそうです。
この女の子はジャノヒゲ・別名リュウノヒゲの実(種)の妖精です☆
下描きではよしと思っても色塗ってるうちに顔変わってきて･･･いつもそうです。下描き通りにいかないのです。
妖精の子の髪ももっと描きこみたかったけれど、これもまた搬入ギリギリまでかかったので仕方なく諦めた作品でございます。
一度、お見せしたものはもう一度手を加える気力をなくすので、これはこれで。
額から絵を出して写真撮るのが面倒だったので(大きい絵だから･･わりとめんどくさがり屋です｡｡すみません
)ガラスが反射して綺麗じゃないのですがm(__)m
下の方の葉っぱは近所の頂いたものを押したり、プリザーブドの葉も使いました
葉の上に貼り付けたのは押し花ですが、5か月程経っても色残っていますね☆
本当に長くなりましたがm(__)お付き合いくださり、ありがとうございました^^！
次回、「個展の草花アート作品紹介☆３」へ続きます。
また見ていただけたら嬉しいです^^
＊暫くコメント欄ｃｌｏｓｅにしています。「個展の･･･５」が最後になりますので、コメント欄開ける予定です☆
もし作品のご感想などございましたら頂けると有り難いです(^^♪
よろしくお願い致します☆
