ポンドックインダーモール＝PIM
略称で…(笑)
ちょっとジャカルタに馴染んできた感出してみます
PIM1と2を繋ぐ通路の途中にある写真屋さんへ
普通に写真を現像したりも出来るし、ちょっとしたスタジオみたいなスペースも奥にあるみたいです。
日本で作るような記念写真集のサンプルなどが置いてありました
やっぱりこんな小さな写真屋さんで撮っても修正かけられたりするのかな…ちょっと気になる(笑)
さて…うちの長男坊は奥のスタジオではなく
レジのすぐ後ろに置いてある簡易的な椅子に座らされ即撮影
しかも撮るのはレジで受付してくれたお兄さん…
普通に一眼レフを首から下げ(笑)
カシャカシャと撮ってもらいました
証明写真が8枚とデータのCDが付いて50,000ルピア
安い！！
そして数日後に写真を取りに行ったときのことです…
お腹が空いたとダダをこねる長男坊を連れて
いつもお気に入りのBAKMI GMへ(笑)
いつもはお持ち帰り派の我が家ですが、その日に限って長男坊がグズるので店内で食べていくことに…
注文して料理を待っていると…
急に
ボンッ
と大きな爆発音？が聞こえました。
なんだ！？と思った次の瞬間には、
店員さん達は一目散に逃げ出してました…(笑)
悲鳴や大声のインドネシア語が聞こえる中で、只事ではないな…と。
一瞬でチュニジアの博物館テロが頭によぎり…
今私は子ども達連れてとんでもないところにいるんだ…と改めて危機感を感じました。
下に降りるエスカレーターにはたくさんの人で渋滞状態。
だんだん煙がモクモクと白くなってくるし。
次男坊は抱っこ紐で爆睡中。
長男坊の手を握り締めて、バッグだけは持って急いでお店を出ました。
テーブルには長男坊の水筒とベビーカーを置いて…後ろ髪を引かれながら…
でも安全には変えられず、一旦その場を離れようとしたときに。
隣りのテーブルに座っていた子連れのインドネシア人女性が
あのベビーカーあなたのでしょ？？取ってきてあげるから、そこで待ってなさい！！
と、ササッとベビーカーを取りに行ってくれました
すごく有り難くて本当に感謝感謝でした
そして隣りのPIM2に移動して、無事にお家へ戻ることができました
後でニュースを見ると、電気系統のトラブルによる火事だったようです。
死者はいない(と書いてあったと思います)とのことで、本当に良かったです
今回のことで、
やはりこの国で自分の身や子ども達を守れるのは自分のみだ
と改めて痛感させられる出来事でした。
まぁ日本でも基本は一緒ですが、言葉がよく分からない海外では更に上記の想いが強くなりました。
最近ジャカルタ生活を自分なりに楽しんでいたので、改めて気を引き締める良い機会だったのだと思います。
だって店員さん…誰よりも１番に逃げてたよー
残ってる店員さんもいたから、みんながみんなというわけでは無いとは思いますけどね
でも避難誘導は無かったかな…
そして最低限の単語は知っておいたほうがいいな！！って思いました。
火事とか地震とか、事故とか…
助けて！とか…
まだまだインドネシア語も勉強しなきゃなりません
ジャカルタに来て３ヶ月半
改めて気を引き締めながら、でも楽しんでいきたいもんです
それにしてもベビーカー取ってきてくれたママさん。
キレイで若い方でしたが、こんな親切な方もいるんだ
と本当に感動しましたインドネシア人はやっぱり優しい方多いんだなぁ
嬉しい出来事でした
