羽生くんの単独アイスショー『プロローグ』の第一報を聞いたのは一昨日のこと、でもその後の情報があまりに濃密だったので、もう何日も経ったように感じてしまいます。
羽生結弦official_Staff@YUZURUofficial_
お待たせしました!#羽生結弦 初の単独アイスショー『プロローグ』の開催が決定しました🎊横浜公演:ぴあアリーナMM11月4日(金)、5日(土)八戸公演:フラット八戸12月2日(金)、3日(土)▼公式サイト… https://t.co/dnBXxTTofi
2022年09月30日 13:11
最初、アイスショーの開催地が横浜と青森と聞いた時、真っ先に「ああ、やっぱり」と思いました。
「宮城県内に限らず」と語ってらしたので、では東北のどこかだろうと。横浜は震災後にお世話になった土地であり、関東以西の方々の交通の便を考えれば濃厚だろうと。
↓eyokiさま、感謝してお借りします🙇♀️
eyoki@eyoki4
八戸と横浜にとても感謝しているんだね。( ;∀;) https://t.co/mL1IlOPCZe
2022年10月09日 10:19
私の予想は、東北ならば「フラット八戸」(約4,000席)、横浜ならば「KOSE新横浜スケートセンター」(約3,000席)でした。
だって、一からアイスリンクを特設するのは、時間もお金も掛かるし、7月以降の短時間で探すならば、常設アイスリンクが絶対良いでしょう?
しかも、数千人規模の座席を有する常設リンクとなると、数が限られてしまうのです。
本当の本音は、さいたまスーパーアリーナだって、羽生くんならば満員にできるし、やって欲しいけれど、年内に空いている訳もないと、あれこれ予想していました。
「フラット八戸」は、常設リンクでは東北最大の座席数3,500。特設のアリーナ席を含めれば4,000席にはなるでしょう。新幹線の八戸駅と至近の距離にあり、アクセスも抜群ですので、納得です。
横浜会場は、予想外。なんと、みなとみらい地区の「ぴあアリーナMM」でした。2020年に誕生し、非常に音響設備の充実した、ステージ常設のコンサート会場だと評判です。当然、スケートリンク仮設営が必須となります。これには、少なからず驚かされました。
なお、この会場も、アクセスは良好です。最寄りのJR桜木町駅から徒歩7分です。
新幹線の停車駅である新横浜駅からも市営地下鉄1本です《新高島町駅》。
新宿や渋谷からも、副都心線⇨東急東横線⇨みなとみらい線、全て相互乗り入れで、乗り換え一切無しで行けます《みなとみらい駅》。
「びあアリーナMM:2020年7月営業開始
会場キャパシティは、アイスショー会場として想定すれば、6,750席くらい。内訳は、固定席5,550で、特設アリーナ席は推定で1,200席くらいと算定しました。(スケート関連の興行は初だと思われます)
この座席数は代々木第一体育館とほぼ同クラスの規模です(2019年全日本ほか)。
日本ガイシホール(2022FaOI名古屋)やエコパアリーナ(2022FaOI静岡)、更には、2018年、羽生くん主催の「continues〜with Wings〜」(CwW)の武蔵の森総合スポーツプラザと比べても、2,000席近く多いと思われます。
羽生くんは、少しでも多くのファンがショーを観に行けるように、より大きな会場を選んでくださったのかな、と感じました。(もちろん新横浜スケートセンターの日程に空きがなかった可能性も大なのですけれど)
でも、一からスケートリンクを作るとなると費用面では大変な負担になります。設営時間も膨大です。
普通のコンサート会場の床にアイスリンクを作る場合、最低5〜6日間は掛かるそうです。
下準備に12時間、リンク作成(冷却管への手作業での水散布)に120時間、更に仕上げ時間も!
リンク設営そのものも数百万円単位で掛かりますし、当たり前ですが、このショー前の設営期間およびショー後の撤去期間中、すべて会場の貸切費用を払わなければなりません。それだけ特設リンクでの興行は費用が嵩み、それゆえにアイスショーのチケット代は高額にならざるを得ないのです。
ちなみに、
2018年にNHKが「リンクができるまで」のドキュメンタリー番組を参考にしました。↓
お時間のある時に↓の記事をご覧ください。如何にリンク設営が大変であるのか、理解する一助になります。↓
↑なかなか興味深い内容です。↓
「氷が十分な厚みに達したら、選手よりも先にリンク内を滑ったり、整氷車で走ったりして、氷に荷重をかけ、氷中にたくさんの細かいヒビを入れていきます。
細かい傷がたくさん入ることによって力が分散され、柔軟性のある氷になるんですよ。その細かい傷による光の屈折で氷が白く見えるから、スケートリンクは“銀盤”と呼ばれています。」
「仮設リンク作り」をテーマにした松原孝臣氏の記事です↓
今回は、羽生くんがアイスショーの企画に着手したのは7月の「プロ転向宣言」後だそうです。準備期間が少ない中で、まず会場の確保に難航し、更にはリンク設営業者の選定と依頼等、諸々の交渉が急務になったことでしょう。
こればかりは、羽生くんやスポンサー様方の力だけではどうにもなりません。
やはり、リンク作成会社ほかショー関連企業に太いパイプを持つCICの真壁氏の協力を仰がなければ、年内開催は到底実現し得なかったことでしょう。
羽生くんは「プロデューサーとして妥協しなけれはいけないこともあった」と仰ったけれど、これが「妥協」であり、チケットにCIC主催の「アイスクリスタル会員」の為の《特別先行枠》を設定せざるを得なかった理由ではないかと察せられます。本来、ファンを平等に遇してくださる羽生くんならば、特権的な「先行枠」などは設定したくなかったはずですから。
実際に2018年の「CwW」では特別枠はなかったそうです。
となると、常設リンクを利用する八戸公演では、(詳細はまだ未発表ですが)アイクリ枠は無いのではないかと期待しています。(CICが「公演全てのアイクリ枠」を協力の条件に挙げていなければ、ですが)
ともあれ、この短時間に、最大限の努力をして、ファンの為に4日間もアイスショーを開催してくださる羽生くんに、改めて、心から感謝を捧げます🙏
↓羽翔さま、感謝してお借りします🙇♀️
羽翔(みつ)@zukaskate
私も学会を運営する側なのでよく分かる…>RTたかだか1000人程度でも1年半前から始動し、箱を押さえるのは1年前。関係各所との調整、業者や印刷会社とのやり取り、プログラム作成と印刷。諸々を1年かけて一応開催マニュアルもあるけ… https://t.co/lKFHL82SCB
2022年10月01日 08:11
大勢の皆さんが羽生くんを見守り、エールを送ってくださっています。
まずは、ショーを協賛してくださる東和薬品さま、KOSEさま、味の素さま、ありがとうございます🙏
ショーの情報を拡散してくださる各メディアの方々にも御礼申し上げます🙏
ファイテン様も温かいお言葉ありがとうございます🙏
ファイテン相澤@phitenaizawa
一人で開催すると聞いた時は本当に驚きました‼️やはり羽生結弦プロは前人未到の事にチャレンジする熱量が凄い🌟#羽生結弦 プロ #フィギュアスケート https://t.co/AOS6MYRAf0
2022年10月02日 02:03
中国からも温かいご紹介がありました。
Beijing Evening News@BeijingEvening
.#Yuzuru Hanyu's first ice #performance after retiring was confirmed on Sept.30, and the performance titled… https://t.co/fB7X6ZENu4
2022年10月01日 13:42
現時点で、ファンからの何よりのエールは、「チケット申し込み」で参加意思を示すことですね。
☆いよいよ10/5から抽選申し込み開始です❗️
☆青森男子さま、有益な情報をありがとうございます🙏
【青森男子】アオダン@aomoridanshi_tv
中心街には飲食店やコンビニも多く、夕食にも困りません。八戸のサバやイカをはじめとする海鮮、地酒などを思う存分楽しんでください!☺️#八戸 #羽生結弦 #アイスショー #プロローグ👇八戸駅と中心街のバス時刻表https://t.co/lhz9M7Ak23
2022年10月01日 17:51
更に「港が見える丘公園」まで足を伸ばされれば、そこにも見事なバラ園があります。🌹
バラ好きにとって、5月と11月はパラダイスです。
時間に余裕があれば徒歩も可能ですが、バスも5〜10分おきに複数路線が走っています。乗り放題のバス一日乗車券は600円。貸し電動自転車の「ベイバイク」も各観光スポットごとにターミナルがあるので便利です。
是非、アイスショーとともに横浜観光もお楽しみくださいね。
これから発売予定の、英語学習雑誌「CNN」11月号の表紙に羽生くん❣️
畠山 雄二 bot@bot82460412
CNN ENGLISH EXPRESS 11月号が出版社から送られてきた。羽生結弦のファンで且つビートルズファンは必見w 日本にそういった淑女ざっと1万人はいるはずw 最近BLACKPINKのLISAの記事を書きたい衝動にかられて… https://t.co/jU0gweGh7Q
2022年10月02日 10:00
羽生結弦展グッズの申し込みは、本日、23:59までです。
美術展ナビ@art_ex_japan
【#羽生結弦展2022 情報】展覧会オリジナルグッズのオンライン販売は、本日23時59分までです。再販売の予定はございませんので、お忘れなく。売り上げの一部は、自然災害等に遭われた方を速やかに支援することを目的とした活動などに寄付… https://t.co/i0FNGXsFZ3
2022年10月02日 10:08