羽生くんと『BLUE』デザイナー中里唯馬さんの世界観 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)


蜷川実花さん撮影の羽生くんは、まさに芸術品のごとし。


その美しさには美術館ナビさんも思わずツイートしたくなるほどです。



まるで、宗教画のよう。

まさに「神々しい」という言葉がぴったりです。


(撮影:蜷川実花さん)


↓素敵なコラボ画像ですラブラブ

↓ちゃむ様、感謝してお借りします🙇‍♀️


↓maimaiさま、感謝してお借りします🙇‍♀️


↓Theくりあれすと様、感謝してお借りします🙇‍♀️

まさに全面同意です!



(上・撮影:田中宜明さん)

本当に指先一本一本にまで神経が行き渡り、絶えず全身で表現されている様が伝わります。それが「美」を生み出し、見ている者を酔わせ「快感」をもたらすのです。


それにしても、今回の青と白の衣装は、羽生くんに似合い過ぎです。

デザイナー中里唯馬さんの作品だそうです。


なんと正真正銘のオートクチュール❗️

しかも7/7にパリコレで発表されたばかりの一点物と聞いて更に驚きました。

新作『BLUE』シリーズの中の1着です。

↓syusyuさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

あのブルーは、なんと刺繍⁉️

↓saltさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

自然に優しい「藍染め」だそうですから、更に良きです照れ

↓wakoさま、感謝してお借りします🙇‍♀️


撮影は先週仙台で行われたとのこと。

まさに撮り立てほやほやの「最新羽生くん」だったのですね。

↓宙さま、感謝してお借りします🙇‍♀️


改めて思い返しても、凄いことです。

まず、蜷川さんが中里さん作『BLUE』が羽生くんに似合うと発想されたこと!

その着眼の的確さ❗️

アスリート本のグラビアに「オートクチュール衣装を合わせよう」なんて大胆な発想、それだけで平伏したくなります。
しかも、本当に借り受けてしまうなんて❗️爆笑
これって、写真家・蜷川実花だからこそできた離れ業ではないかしら。
普通ならデザイナーさんからお断りを受ける案件ですよねあせるまた更に、「羽生結弦」に着せるからこそ、貸していただけたのだとしたら嬉しいのですけれど。

如何に、蜷川さんが羽生くんの撮影に力を入れていたのか、もう期待の大きさが判ろうというものです。この徹底ぶり、本当に、素晴らしい。ラブ


そしてまた、モデルサイズのオートクチュールを見事に着こなしてしまう羽生くんも「さすが!」の一言です❣️

↓もんじろ様、感謝してお借りします🙇‍♀️


↓感謝してお借りします🙇‍♀️

これらの衣装は、本当に印象的です。

そして、このモデルさん達も凄くフォトジェニックで未来感漂います。ゆったりとしたローブ風のドレスなのに、男性のモデルさんが何人も登場します。ジェンダーレス…性別を選ばない服なのでしょうね。

俄然、興味が湧いてしまい、実際のウォーキングが見たくて堪らなくなりました。

↓動画の1:00と1:30のところで、この衣装が登場します。



中里唯馬さんが『BLUE』に込めたメッセージを要約させていただきます。



この半年ほど、世界中で発生している様々な不幸な事象に心を痛めていること。


それでも、「何かを創る手だけは止めてはいけない」と服を作り続けたこと。



「…このコレクションの色を何色にしようと考えた時に、青い色をつけたいと思った。

地球の青である。
空や海は青く見えるが、それは現象として青いだけで、海の水に布をつけても青くは染まらない。
目には見えているのに、まるで存在していないかのような不思議な存在なのだ。
私は、青い服を纏うということは、化身たちが私たちに届けるメッセージを纏っているような、そんな感覚になれるのではないかと考えた。


このコレクションはデッドストックの素材を集めて作成されたこと。


「…これらの素材は、ものとして素晴らしいにも関わらず、一般的にはなかなか価値を見出しにくい。

しかし、視点を変えれば、物事の善悪は入れ替わり、全く別の物に変化することがある。

価値が付かないものから、人が美しいと感じるものを創り出したい、
そんなチャレンジをしてみたいと思ったのだ。」


「東京のビルの隙間から見える青空から、私はまだ見ぬ青い地球の姿を想像し、
そして、祈るように、このコレクションを創っていった。

『BLUE』には「祈り」が込められている。


なんとも深い、惹き込まれるようなお言葉でした。きっと中里さんご自身も魅力的な方に違いないと思わされる、そんなピュアさに溢れています。

パリコレでオートクチュールを発表なさるなんて、もの凄い方なのですが、そのポリシーには、羽生くんもシンパシー(共感)を抱かれるのではないかしら。




中里唯馬さんが、その思いを込めて作成されたドレスを、羽生結弦さんがまとい、表現する。そして、蜷川実花さんが、お二人の魂を映し取るかのような作品を生み出す。


デザイナー、スケーター、フォトグラファー…これは、もう奇跡と言えるような出会いです。


その巡り合わせに、心から感謝を捧げます。🙏



【おまけ】

蜷川実花さんの「羽生結弦を撮影すること」への思い入れの深さがよくわかる映像をご紹介させていただきます。

↓chocolatttさま、感謝してお借りします🙇‍♀️




以下は、妄想です。
なんかね、ランウェイの羽生くんを見てみたいな〜なんて思ってしまった。
颯爽とウォーキングする羽生くん…絶対、カッコいいでしょうねラブ

同じような空想をされている方は多いのではないかしら。

↓maimaiさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

↓ジェニフさま、感謝してお借りします🙇‍♀️


まさに、モデル・ウォークドキドキ

平昌五輪EXリハーサル中の余興の一コマ。

隣は、🇨🇦ペアのE.ラザフォード選手)



先日のSharePracticeでの羽生くんのウォームアップも凄かったですしね。

あれほどまでに身体中の関節や筋肉を自在に動かせるなんて…ただただ見惚れるばかりでした。ラブ

↓laeさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

しっかりとした体幹に、柔軟な関節&しなやかな筋肉を維持してこそ、どんなポーズも美しく決まるというものですね。照れ


そもそも、この何気ない立ち姿からしてもう、「モード風」❗️ラブ



今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ「


羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


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