「羽」漢字一文字で表す決意/プロフェッショナルの語源 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

本日2本目の記事です。
1本目の後に付けていた話題ですが、長くなり過ぎましたので、新たに記事を立て直しました。🙇‍♀️

JOCから、昨夜、4本目のインタビューが届きました。



.これからの決意を漢字一文字で表すなら?



「『羽(はね)』です。
なかなか自分の、なんですかね、自分の名前の漢字を使うことは、ちょっと恥ずかしいですけれども。
でも、こっからやっと羽ばたけるんだっていうふうに思っていて。
例えば、今までが、なんか小さい頃がイモムシで、それからサナギになってで、なかなかうまく飛び立つまでっていうのは、サナギから羽化してからってすごく大変なんですよ。乾燥するまでもすごい。たぶん、風が痛いだろうし、生乾きでなかなか羽ばたけないだろうし。
でも、やっと今、羽ばたくっていう動作ができる頃になったかなって思っているんです。
ここからしっかりとその羽を広げて、しっかりと飛び立てるようにしたいなという意味を込めて『羽』という漢字にしたいかなって思いました」


羽生くんにとっては、これまでが「飛び立つ準備期間」で、「プロ宣言」したこれからが「蝶になって飛び回る時代」なのですね。

五輪連覇さえ「準備期間」という解釈とは!ちょっとびっくりです。

でも羽生くんのコメント力って、やっぱり素晴らしい。ご自身で「理数系」と仰るわりに、詩人でいらっしゃる。言葉選びが魅力的です。しかも分かりやすい。これならば子供達でも理解できますね。


↓sakiさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

「サナギが羽化してきて、ゆっくりゆっくり羽を伸ばしている段階、それが今の自分かなと思っています。」

(まだ羽を伸ばし切っていないという強い意志のあらわれか?と聞かれて)

「それがゆっくりなんだと思います。時には雨に打たれて、全然広げられない時があったりとか…そういうものが僕の人生かなと、いま思っています。」

重ねて言いますが、↑は2018年の言葉です。


今はまだ、長い長い「羽生結弦物語」の途中なのだと、実感させられます。


余談ですが、

平昌直後の日本記者クラブ会見と聞いて思い出すのは、この言葉です。

↓yumiさま、感謝してお借りします。

「芸術とは、明らかに正しい技術・徹底された基礎によって裏づけされた表現力、芸術であって、それが足りないと芸術にはならないと僕は思っています。だからこそ僕は、ジャンプをやる際、ステップをやる際、スピンをやる際、全てにおいて正しい技術を使い、そしてそれを芸術として見せることが一番大切だと思っています。」

これは2018年3月に発せられた言葉ですが、それ以前から、ずっと、羽生くんは全くブレません。

そして、この思いが、先日7/19のこの言葉に繋がるのです。


「僕は僕の、僕が大好きだった時代の、僕が追い求めている理想の形のフィギュアスケートをさらに追い求めたいなって思っています。」


(裏を返せば、今のISUの競技会では、その芸術性がないがしろにされているという事になりますね)



話を戻しますと、

「羽」や「蝶」と聞いて思い出すのは、まず2019年の「紫オリジン」です❣️


↓yzsofさま、感謝してお借りします🙇‍♀️


背中や襟に縫い付けられた「3Dの蝶々」がスピンの度に舞っていました。

何より羽生くん自身があたかも"優美な蝶"さながらでした。


美しすぎて、二次元と三次元の境目がロストしますラブラブラブ


更に遡れば、16歳の『悲壮』の羽生くんは、実際に「モルフォ蝶🦋のように美しい」と言われていました。







今日は、NHKの「羽生結弦 10年の軌跡」を見ながら、過去プログラムを懐かしく思い出しています。照れ



さて、今日もJOCインタビュー来るかな?

休日だから、週明けかな?

毎日、羽生くんの声の新情報が届くかもしれないと思うだけで、ワクワクします。爆笑ラブラブ


と、思ったら、テレ朝特番の番宣で、羽生くんの声を聞くことができました。ウインク



これまでのJOCインタビュー↓




倉沢さんの文章を一部抜粋させていただきます。

​…プロフェッショナルの語源は、神の前で宣言したという意味のラテン語「プロフェッスス」である。天から与えられた職を全うするという誓いだ。「愛好者」を意味するアマチュアとは異なる。

羽生さんのプロ転向にも覚悟がうかがえる。記者会見では「自分が理想とするフィギュアの形を追い求めるのは、競技会でなくてもできる」と言い切った。


…「寂しさはない。決意に満ちあふれ、希望に満ちあふれている」と語る表情に迷いは見られない。
表現者として臨む次なる舞台での活躍は、他のアスリートにも大きな刺激を与えるだろう。まだ27歳だ。4回転半ジャンプへの挑戦だけでなく、さらなる飛躍に期待したい。

「フィギュアスケーター」は羽生くんの「天職」。これには世界中の方々が頷くことでしょう。照れ

↓ビンタンさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

「天才とは、蝶を追っていつのまにか山頂に登っている少年である」

まさに名言・至言です❗️

そして、これはひたすら"蝶"(理想のフィギュアスケート)を追い求めて進化し続ける羽生くんの姿にも重なるではありませんか‼️






今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ


羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


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