羽生くんとスケート靴『ピアノ』/【動画】三原舞依ちゃん、四大陸選手権、優勝! | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)


1月7日発売の『Number 1043号』に興味深いコラムが掲載されていましたので、ご紹介させていただきます。



羽生くんが愛用するスケート靴『ピアノ』の製造メーカー🇮🇹「EDEA」がテーマのコラムです。↓






〜「革靴」ではなく
「スニーカー」の履き心地 〜


刻一刻と変わる現代社会では、"今日の常識"も気づけば過去のもの。スポーツ界は、そんなサンプルに事欠かない。フィギュアスケートでは今世紀、靴の概念が劇的に変わった。

フィギュア靴はかつて、「硬くて重い」ものだった。プレードと呼ばれる金具をつけ、氷上で優雅に舞うには、足と足首をしっかり守る強靭な靴が求められる。そのため牛革をベニヤ板のように重ね、時には鉄もはさんで剛性を出していた。見た目は完全に革靴。感触はカチカチで、ズシリと重い。

こうした常識を覆したのが、イタリアの新興メーカーEDEA(エデア)である。

プレード研磨師として数々のトップスケーターを支える、櫻井公貴さんが解説する。


「エデアが2007年に売り出した"アイスフライ"は、従来の靴とは大きく異なる、スニーカーのような靴でした。素材には牛革ではなく、軽さの出る合成皮革を採用。当時、老舗メーカーは"なによ、これ"と相手にしていなかったのですが、軽さと履き心地を極限まで追求した"アイスフライ"は世界中のトップスケーターを魅了したのです。」


↑ソチ五輪シーズンはアイスフライ

とにかく軽いアイスフライ。従来の硬さに慣れたスケーターから柔らか過ぎるという声も上がったため、同社は2016年、硬さに寄せた"ピアノ"を開発する。硬さを出したことで多少重くはなったが、ベストセラーとなった。


↑平昌五輪シーズンはピアノ

「硬くて重いかつての靴は、履くと足が痛くなりましたが、スケーターにとってはそれが当たり前だったわけです。しかし履き心地を追求するエデアは、低反発クッションを採用することで、痛みを劇的に軽減しました。また従来の靴は革が馴染むのに12週間の慣らしが求められましたが、ピアノは履いた瞬間からフィットする、そのこともスケーターには大きな魅力となりました」


"エデア()"から"最高峰のエデア"へ。

旧来の様式に縛られず、スケーターファーストを貫いた同社の躍進には、櫻井さんも携わる"あの金メダリスト"もひと役買っている。

「羽生結弦選手です。彼が高校時代からアイスフライ、ピアノを履いて結果を出し続けたことで、若い世代がエデアの靴を履くようになったところは多分にあるかと。いまや全日本の上位は、ほとんどエデアですよ」


最後に気なるお値段を。

世界のトップスケーターがこぞって履くピアノは、税込み101,200円。これに92,400円のブレードをつけて、羽生は優雅に氷上を舞うのである。

『Number』のコラム記事は以上です。


羽生くんとEDEAさんはとても良好なパートナー関係ですね。2019年にEDEAが公式Twitterで発信して下さったメッセージは感動的でした↓



「これはフィギュアスケートの歴史上、もっとも完璧なスケーターのベストショットではないでしょうか?」(拙訳)


確かに、「春よこい」ハイドロの霊妙さ、神聖さは格別です。ラブ

この時のニュース記事はこちら↓

EDEAさんは「Yuzuru Hanyu is the music(羽生結弦はまさに音楽だ)」とメッセージをくださいました。「音楽とフィギュアスケートはイコール」が信条の羽生くんには、この上ない嬉しい言葉だと思います。

公式サイトでも、素晴らしいショットを49枚も公開してくださいました。


↓おのフィギュア様、感謝してお借りします🙇‍♀️



羽生くんとEDEAさんは"相思相愛"ですね。照れ


EDEA(エデア)さんの軽い靴があればこそ、10代の華奢な少女達が4回転ジャンプを跳べる現在があるのだと思います。

"真"4回転時代の影の主役は、EDEAさんかもしれませんね。


↑4回転サルコーから4回転ルッツ成功まで、13年も時を要しました。

ソチ五輪までは4回転を跳ぶ男子選手そのものが僅かでした。ソチ後は4回転を武器にする選手が格段に増え、跳べる4回転の種類も増えました。 

もちろんスケーターの努力と修練の賜物ですが、その快挙には「軽量化」&「快適化」というスケート靴におけるEDEAの技術革新が一役買っているに違いないのです。


上の表の4回転アクセルの項目に、「2022年2月 羽生結弦」と記される日を、心待ちにしています。🙏


ところで、

良い靴には、もちろん良いメンテナンスが必要です。

なんと羽生くんは8足も保有していらっしゃると⁉️

1足のお値段を知ると素人はびっくりしますが、トップアスリートの価値基準はまた別物ですね。

フィギュアスケートに関しては完璧主義の彼は、大切なスケート靴についても万全です。照れ  


そして、良い靴の相棒には良いブレード。

更に、その定期的な研磨が必要です。

ブレード研磨に関しては、羽生くんは仙台在住の吉田年伸氏(元コーチの阿部奈々美先生の旦那様)に一任しているという記事を読んだことがあります。長きに渡るカナダ在住の折は、(帰省の時ばかりでは間に合わず)その方に靴ごと郵送してブレード研磨をお願いしていたそうです。その記事を読んだ時は「国際便のやり取りでは時間も掛かるし大変だな〜」と心配したものですが、それも、これほど沢山、靴を用意してローテーションしていたからこそ可能だったのですね。

仙台在住の今は、メンテナンスも更に手厚く施していただける良好な環境にありますね。(吉田氏の現在は八戸在住かもしれませんが)


研磨を見守る羽生くん…いちいち可愛いドキドキ


「道具たち」の完璧なメンテナンスも欠かさない羽生くん。

素敵な「プログラムたち」と「衣装たち」、更に最強の「ジャンプたち」を携えて、北京五輪に臨みます。

↑平昌五輪シーズンからはプレードも、

プル様とおそろいの黒です。


北京五輪開幕まで、あと12日。


『ピアノ』さん、どうか北京で、羽生くんに素晴らしい4Aを跳ばせてあげて下さいね🙏




話題変わって、



三原舞依ちゃん、四大陸選手権優勝です爆笑笑い泣きラブラブラブラブラブラブ

おめでとうございます🎉㊗️

なんとフリーも自己ベストとか❣️

快挙です❗️舞依ちゃんの努力が報われて、本当に嬉しいです‼️笑い泣き


フジ公式の演技動画です↓




↓晴夜さま、感謝してお借りします🙇‍♀️





「フィギュアスケートは芸術であり、演技は作品であることを彼女(.三原舞依)が証明しています」

素敵なお祝いの言葉です。東スポさん、ありがとう!

改めて、

三原舞依ちゃん、四大陸チャンピオン、本当におめでとう🎉


一夜明けて、今日23日は、男子のフリーです。

友野くん、佳生くん、三宅くんも頑張って‼️

捨て身戦法で開き直って、舞依ちゃんに続けー‼️ᕦ(ò_óˇ)ᕤ




今日も羽生くんを全力応援!


羽生くんが思い通りの練習を積めますよう、そして北京で願いが叶いますよう、祈っています🙏


EDEA関連の過去記事です↓


画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。



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