羽生結弦では普通だがそれはおかしいだろ選手権【まとめ】 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

今日は、ほっこり笑える話題です。
「#羽生結弦では普通だがそれはおかしいだろ選手権」
今年の春にTwitterで盛り上がっていたタグです。
そのまとめが10/18(月)に公開されましたので、ご紹介させていただきます。

「羽生結弦では普通だがそれはおかしいだろ選手権」18選🤣

◼️第1位 入国審査が「羽生結弦の試合を見に来た」で通る。

◼️第2位 試合やショーの度に、祈祷班から科捜班まで出揃う。

◼️第3位 書店で競技ではなく個人のコーナーが存在する。


◼️第4位 そもそもだけど、目指す肌が26歳の男性の肌って


◼️第5位 某国のタクシー運ちゃんが乗り込んだ途端ニヤリと笑ってロミジュリの曲をかけ始めた。
某国って、🇷🇺か🇨🇳ですね、きっと。
◼️第6位 凱旋パレードにあわせて新幹線が増発🚅

羽生くん1人のために、国内外から10万8,000人の観客が仙台に集結!

◼️第7位 国内ではチケットがとれないから海外に遠征

◼️第8位 

氷上の貴公子

フリルを着た阿修羅

皆殺しロミオ

パリの放火魔

歩く少年ジャンプ

九等身の氷上のプリンス

陰陽師

天使

白鳥

ロックスター

妖精       
     全部羽生結弦さん


◼️第9位 透明感が半端ないランキングに違和感なく入り込む


◼️第10位 前髪を心配するオカンが世界規模に居る。

◼️第11位 餃子の袋を洗って干す


◼️第12位 現役アスリートなのにあらゆる科目の教科書に載っている。

◼️第13位 
彼のファンの一人がゆかりの神社の樹木の危機を発見し、全国津々浦々の数多のファンの協力で救ってしまう。神話かよ。

◼️第14位 スポンサーはわりと懲りずにサーバーダウンさせちゃう

◼️第15位 アイスショーのプレゼントボックスが一人だけ部屋


◼️第16位 月に帰るかもと本気で心配される

◼️第17位 俺にいつ落ちたかと聞いてくる 「Continues with Wings」3日目の時ですね、覚えています。

◼️第18位 在籍中に二度五輪金メダル獲って質の良い論文も書いて卒業していった

それぞれの項目は、皆様がTwitterにタグをつけて投稿なさった文章そのままです。ベスト18紹介のためにお借りしました。心から感謝申し上げます。m(_ _)m


如何でしたか?
私は、このベスト18選、全文同意です!ラブラブ
まさに「格が違う!」。
どう考えても一般人ならおかしいことだらけ!🤣
でも対象が羽生くんとくれば、納得できることだらけ!🤣
もう逐一、深く頷きつつ、笑いをこらえ切れませんでした爆笑

羽生くん凄い。さすが「振り幅大王」!
一般なら、とても同一の人物評には思えません。この項目、並べて「これは誰のこと?」とクイズを出してみたい。

画像で見せたって、果たしてこれが同時期の同一人物かと混乱するレベルです🤣↓


6月にも過去記事でご紹介させて頂きました。

さて、
ここからは、ちょっと真面目な話です。
以前に、クリケットのトレーシー・コーチが、「ユヅは"ギフテッド"だ」と仰っていた記事を読みました。

"ギフテッド"(gifted 天からの授かりもの)

羽生くんは、居るだけで周囲に良い影響を多大に及ぼす存在です。彼が動けば、周囲も動く。18選でも語られたように、色々な発生事象がその事を証明しています。
例えば、仙台での凱旋パレードに10万人が集まり、その結果18億円の経済効果を叩き出したことなど、ギフテッド・エピソードの最たるものです。

そして、
天使のような容姿に、阿修羅の心を持つアスリート!
何度苦境に陥っても、その度に不死鳥の如く復活を遂げる、物語性!
「ヒーロー」を超えて、もはや「神話」の領域です。

羽生くんのオンオフの凄まじいほどの「振り幅」は、いわば"憑依する能力"ですね。
物語に入り込み、主人公に成り切って、その世界観を表現する能力に長けているアスリートです。
「憑依」することで、より高段位の精神状態に到達するというか、一般的に言うと精神的に「動じない」状態になると考えられます。
2017年のヘルシンキ世選で羽生くんは「ゾーンに入る」という表現をしていました。

羽生くんが望む「4アクセルを含めた完璧なプログラム」。
「天と地と」におけるその到達点は、上杉謙信公に成り切りることで物語を演じ、呼吸するようにジャンプもステップも滑り切る高位レベルです。今、羽生くんはその境地を目指して、一歩一歩、日々精進していらっしゃることでしょう。

それは野村萬斎さんが仰っていた『スケート道』に通じる行程です。

技術点(ジャンプの基礎点・GEO)とか、芸術点とか、周囲は目が行きがちだけれど、羽生くんはもうそんな点数や評価など超えた次元に在るように思います。
すでに「獲るものは獲った」アスリートは、一切のしがらみから自由になって、ただひたすら自己の理想を求める権利を勝ち得ているのですから。

ディック・バトン氏🇺🇸(五輪2連覇のレジェンド)も平昌五輪後のインタビューで仰っていました。
「もう羽生の好きなようにさせてやりなさい」
( NHK『アナザーストーリーズ』より)

周囲は、やいのやいのと言わず、ただひたすら信じて見守る🙏
ただひたすら、羽生くんの望みが叶う事を祈念する🙏

そう信じて、今日も仙台に向かって手を合わせている私です。そう、私も「羽生結弦・祈祷班」の一人。


羽生くんが今日も元気で幸せでありますように、祈っています。



画像や記事やTwitterは感謝してお借りしました。

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