新SP発表の場を考察してみる | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

追加です。

29日(日)のDOI特番の番宣動画が公開されました。

 



 



「改めて発表したいと思っている」


先日paraviで配信されたインタビューの中で、新プログラムについて聞かれた際の羽生くんの回答です。


インタビューそのものは、7月初旬のDOIの際のコメントです。

言わずもがなですが、フリープログラムは「天と地と」を継続すると公表済みですから、この場合の新プロとは、当然、ショートプログラムのことですよね。


今日からいよいよ8月です。

そこで、

「改めて発表する場」とは、何時、何処だろうか?と考察してみました。


推察される第一の機会は、

直近では、822()開催予定の日テレ24時間テレビ内での演技公開でしょうか?

2019年のチャリティーTシャツ姿ドキドキ


24時間テレビ」に関しては、昨夜(7/31)、見どころ特番が放映されましたが、残念ながら羽生くんが出演するか否かについては、全く言及がありませんでした汗

でも昨年まで、羽生くんは毎年欠かさず、(録画も含めて)何らかの形で参加協力されていました。


昨年2020年のリモート参加は、(良い意味で)実に衝撃的でした。ラブラブラブ

日本一愛らしい25歳男子ラブラブ


2019年の参加(録画)は特に印象的でした。

演技はユーミンとのコラボでしたが、羽生くんは春に北海道胆振東部地震の被災地を訪れ、地元の「白鳥王子アイスアリーナ」で「春よこい」を舞ったのでした。



まさに、「この世のものとは思われない美しさ」招待観覧されていた被災地の方々の、涙を流して見入っていらした様子が忘れられません。

 


う〜ん、そう考えますと、24時間テレビでの演技は、毎年、「捧げるもの」「鎮魂の舞」または「感謝の舞」でした。

その、ある意味神聖な場を、自身の競技プログラム発表という、いわば私用に使うことは、羽生くんの思考ではあり得ない気がします。(仮にEXブロだとしたら、可能性はあるかもしれませんが)




第二の可能性は?

今シーズンの羽生くんの初戦かも?


コロナ禍の前、2019年まで羽生くんの初戦は、カナダのオータムクラシック(チャレンジャーシリーズ)でした。

今年も9/16()からモントリオールで無観客開催が決まっています。

ただ、カナダへの渡航が未だに困難な点から、羽生くんのエントリーの可能性は限りなく低いです。


では国内での試合の可能性は?と考えますと、

10/2()にジャパンオープンが開催されます。会場は全日本と同じさいたまスーパーアリーナです。今のところは有観客開催の予定です。


ただジャパンオープンは、かなり変則的な競技形態をもつ大会です。


男女シングル・スケーターが日本チーム、北米チーム、欧州チームの3チームに分かれて競い合う団体戦です。1チームは男女2名ずつの計4名。プロ・アマ混成もOKです(織田信成さんもブロとして何度も出場していました)

何より、SPが無く、FSだけを競う大会です。

そのため、選手達は、同日夜に開催されるエキシビション「カーニバルオンアイス」でSPを披露することが多いようです。

羽生くんの参加は2010年のカーニバルオンアイスのみ。シニアデビューしたての有望選手を紹介するというコンセプトの招待出演だったと思います。それ以降は出場無しです。


コロナ禍を考慮して国内開催に限った場合、NHK杯以前のISU公認国際大会は、このジャパンオープンだけです。(SPを披露するとなると、カーニバルオンアイスへの出演も不可避となります)


羽生くんが初戦として出場する可能性は?と考えると、現時点では限りなく未知数です。

ちなみに、主催は、ジャパンオープンが木下グループ。カーニバルオンアイスは、IMGです。


かと言って、さすがにNHK杯でSP初公開だとしたら、今、「改めて発表」とは表現なさらないでしょう。




はてさて、こう考えていくと、


SPを「改めて発表する」第三の可能性は、「公開練習」ということになるでしょうか。


ここまで、長々とあーだこーだ言った挙句、単純な帰結で申し訳ありません🙇‍♀️




羽生くんの公開練習と言えば、2018年までは毎年7月〜8月に、カナダのクリケットクラブに記者を集めて2日間開催されていました。


各誌、トロント密着取材として紹介してくださっていましたね。今となっては、懐かしい光景です。↑↓



もちろんコロナ禍の昨今、公開練習があるとしたら、その会場は、羽生くんの現在の本拠地である「アイスリンク仙台」であろうと推察されます。実施されるにしても、きっと密にならないよう、ごく少数の記者やカメラマンに限定して、ひっそり催されることでしょう。

可能性としては、この8月、遅くても9月。


羽生くんは、いつも有言実行で、言葉を違えない人だから、

ファンは羽生くんを信じて、大人しくその日を待ち続けられます。  


こんな風に、色々と想像するのも、ファンの愉しみ。いわば砂漠期の乗り越え方なのです。



今この時も羽生くんは、新プログラムの完成に向けて、日夜精進を重ねていらっしゃるに違いありません。


そう思うと、時折、仙台に向かって拝みたい衝動に駆られます。



先のインタビューでは、

より理論的に理性的にアクセルの基本に立ち返って4Aの攻略を進めていく旨、語っていた羽生くん。とは言え、現場ではついつい熱くなりすぎてしまうのではと…老婆心がムクムク湧いてきてしまいますあせる



なんといっても、ストッパーになるオーサーさんがいらっしゃらないからあせる



どうか健康で、大好きなスケートに励まれていますよう、心から祈っています。





画像は感謝してお借りしました。


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