「努力はウソをつく。
でも、無駄にはならない。」
昨日の、内村選手や池江選手の予選結果は衝撃でした。
でも、すぐに羽生くんの↑の言葉を思い出しました。
そして、作家五木寛之さんのこの言葉も。
「世の中は不条理なものなんだ」
羽生くんの言葉は、
2016年、日テレの報道番組で「未来のヒーローへ贈るメッセージは?」と尋ねられた際の回答です。
「努力が嘘をつかないんだったら、やっぱり練習量を一番している人が、毎回毎回優勝できると思う」
「努力の正解」を見つけることが大切
羽生くんの前向きの思考が大好きです。
でも、こう言うだけの修羅場を数えきれないくらい、潜ってきた人の言葉です。
絶えず努力の正解を追い続け、五輪連覇を果たす人の思考です。
私は、いまでも、もし今回のオリンピックが当初の理念通り「復興五輪」であったならば、聖火の最終ランナーの最適任者は羽生くんだったとおもっています。
でも、開閉会式演出メンバーが入れ替わり、理念は変節され、いつしか昨今声高に言われる「多様性」にすり替わってしまっていた。
その時点で、「羽生結弦」が出る舞台ではなくなったのだと思います。
そもそも、深夜12時近くのあの時間まで小中学生をとめ置いたというだけで、言語道断です
歌舞伎の「勧進帳」をジャズピアノでってのも、あまりにも意味不明
羽生くんは、故郷仙台で今日も前人未踏の4Aを成功させるべく、「努力の正解」を模索し、精進し続けています。
羽生結弦の名言「努力は嘘をつく」に秘められた壮絶な生き様とは?
羽生が「努力は嘘をつく」と言ったのは、あるテレビ番組のインタビュー。
彼はこう続けている。
「努力が嘘をつかないんだったら、
やっぱり練習量を一番している人が、
毎回毎回優勝できると思う」
しかし、「努力」を否定しているわけではない。
「努力は嘘をつく。でも無駄にはならない。
努力の正解を見つけることが大切」
正しい努力をする必要があるというわけだ。
正しい努力とは何か?
期せずしてダルビッシュ有はこう言っている。
「なんの計画性もなく努力したところでむくわれません。
ただその失敗に気付いて計画性を持ったときに、経験した無意味な努力を無駄にするかしないかで人生大きく分かれると思います」
計画性のない努力は無意味だというのである。
予備校講師の林修もこう言っている。
「努力は裏切らないという言葉は不正確だ。
正しい場所で正しい方向で十分な量をなされた努力は裏切らない」
「努力」については、イチローも言及している。
「努力は報われますか?」
こう問われた彼は次のように答えている。
「報われるとは限らないですね。
もっと言えば努力と感じている状態はまずいでしょうね。
その先に行けばきっと人には努力に見える、
でも本人とってはそうでないという状態が作れる。
そうすれば勝手に報われることがあるんです」
(中略)
常に高見を目指して、日々挑戦を続ける羽生結弦。
そんな彼の「努力は嘘をつく」という発言について、作家五木寛之が週刊誌でこう書いている。
「たぶん羽生結弦は、人並みはずれた努力家にちがいない。
その彼だからこそ許される率直な発言なのである。
人生は厳しい。この若さで、それを見切る視線の強さに、あらためて驚嘆せずにはいられない」
そして、こうも言っている。
「善人が不幸になり、努力家が不遇に終わるのが人生である」
「努力して成功する確率は5%。努力しなくても成功する確率も5%くらいなんじゃないか」
それは不条理なんじゃないかと責められれば、私は答えるだろう。
「そうだ、世の中は不条理なものなんだよ、と」
五木は自分が80歳を過ぎて達した境地に羽生が若くして達していることの驚きを隠せないという。
是非、サイトにお伺いして、全文を読んでみて下さい。その他の方々の言葉にも、本当に含蓄があり、考えさせられることが多いです。↓
🔔お知らせ🔔#羽生結弦 ドキュメント“素顔と本音”
— TBSフィギュアスケート (@TBS_figure) 2021年7月24日
~ #ドリームオンアイス 2021~
ご覧になれなかった地域の皆さん
やっと情報解禁できます😭
動画配信サービスTver&Paraviで配信が決定‼️
一部権利の都合上、地上波と異なる部分があります。ご了承ください🙏
💦https://t.co/DdTpPmDKI2