【DOI】マスカレイドの激情 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)


今日は楽日ですが、記事は昨日の夜の部の「マスカレイド」感想です。


ああ、マスカレイド様、お懐かしや〜❣️


あの忘れもしない魅惑的な赤と黒の衣装❗️

羽生くんが登場した途端、2019年「ファンタジー・オン・アイス」に一気に時間が引き戻された感覚になりました。

今、よみがえる熱狂と興奮‼️

思わずリンクの向こうにTosiさんの姿を探したくなるほど。


でも、

昨夜の羽生くんは、なお一層スピーディーで、ジャンプも驚くほど高く遠大で、羽生くん自身の激情をそのまま曝け出すようなステップでした。


そして、この表情↓



ヘタクソですが、TVの画面撮りです↑


歌のラストフレーズ
マスカレイド 甦る 勇気の 真実♪ 
の最後の部分です。
私は、2019年に、幕張、仙台、富山と 4回ほどFaOIで「マスカレイド」を観ましたが、羽生くんのこの表情とマイムは記憶にありません。


顔を歪める程の激情を溢れさせ、この後、いっそう激しいスピンの果てに、思いっきり手袋を叩きつける(=仮面を割る)シーンでフィニッシュ❗️


思えば、2019年のファントム様は、羽生くん曰く歌っているToshlさんの中に入って演じました」でした。

2021年のファントムは、その"Tosiさんの枠"を超えて、羽生くん自身の苦悩を発露する"新生マスカレイド"に変貌を遂げているのですね。


そしてね、

思いっきり手袋を叩きつけ、曲が終わった途端、

羽生くんの表情がみるみる和らいで、手袋を拾い上げると、そっと額にあてたのです。

まるで、手袋に「乱暴に扱ってゴメンね」って言っているようで、その後も、傷ついた手袋を労わるように、庇うように、手袋を持った手を背中に回したままで、片手だけで挨拶のお辞儀をしていました。なんたるジェントルマン恋の矢


限りない激情と無上の優しさ、この落差にまたまた惚れてしまったのです。ラブラブラブ


↓2019年のTosiさんのこの言葉を思い出します。

「マスカレイドは赤と黒のイメージ。羽生さんも赤のイメージなんですが、演技に応じて、その赤が刻一刻と変化しているように感じたんです。血の滴るような赤”“血のにじむような赤”“燃え上がるような情熱的な赤と変化したかと思えば、あどけない少年の頬のような赤に変化する時もありました」

↑2019 FaOI in幕張より


またまた忘れ難い、魅力的なファントム様を堪能させていただきました。




羽生くん、千秋楽、お疲れ様でした。

今夜くらいはゆっくり身体を休めて下さいね。






今日の内容は、二日目夜の部の感想です。


私はまだ楽日の映像を観ていません。今日は一日勤務中ですが、帰宅後に生中継の録画をゆっくり観るのが楽しみです照れ

楽日の感想はまた明日。



動画は自身のTV画面撮り、画像は感謝してお借りしました。


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