毎日たくさんのメールをいただいております。
本当にたくさんのメールで、お返事が追い付いておらず申し訳ありません。
全てを読ませていただいています。
ありがとうございます。
お返事ちょっとお待ちください。
今日はおもちゃではなく、ケージの保温のためのカバー作りです。
カデナの保温には本当に悩んでいた毎日でした。
介護用の止まり木やケージやプラケの用品を製作されているぴいちゃん工房さんに相談し
様々な方法がある中で、カデナに合う方法を教えていただきました。
背面には保温電球、上から「暖突」を使っている我が家です。
ホームセンターで売っている、テーブルクロスです。
様々な厚さがあり、「厚手」と「薄手」の二枚を購入しました。
いずれも「抗菌処理」がされているもので、厚手は10㎝200円くらいでした。(10㎝刻みで売っています)
ケージはHOEI21に合わせて切り出せるように、厚手は多めに50㎝、薄手は30㎝(いずれも120巾)です。
左右上には厚手のテーブルクロスを長さを計って帯状にカットし、かけます。
前面には薄手のテーブルクロスを上と重なるようにカットして乗せます。
各隙間には小さなクリップで固定しました。
後ろには保温電球が設置されているので、熱による危険を避けるためビニールカバーはかけません。
保温電球には、直接触れないように木製のカバーをかけています。(自作)
後ろ半分には、綿100%のタオルをかけます。
この時、柔軟剤を使ったタオルは使わないこと。
タオルはビニールシートよりも耐火性が高いので、危険を減少させてくれます。
前面を巻き上げてクリップで止めます。
これによって換気もされ、カデナのいつも居る止まり木の周辺は30℃、手前は28℃くらいと温度に緩急ができます。
暑いと感じれば本人が移動できるようにです。
ケージ内を一定にしていた時には、前面にへばりついていたことが多かったカデナですが
ちょうど30℃のところが気持ちよいのか、止まり木で眠っています。
サーモのセンサーは、できるだけカデナのいる位置に近い所に設置すべきです。
今回は、カデナがセンサーを齧ってしまうので、反対側に設置しています。
市販のビニールカバーの臭いが気になる方が多いと思います。
また、ペラペラなので、保温効果に不安もありました。
ケージにジャストサイズのカバーが売ってるとも限りませんし。
厚さのあるテーブルクロスは、ケージをしっかりと保温してくれます。
隙間風が入るくらいのほうが換気になって良いです。
介護の保温はとても難しく、ぴいちゃん工房さまありがとうございました。
ドロン