命の灯り

おはようございます。

三日連続、椅子で朝を迎えた宇里です。

腰がコタコタです。

今日は長いので、ご覚悟を！！いつもだろって言わないで！！

王子、その澄んだ目の向こうには何が見えているのかな。

この子はたぶん、なにか不思議な力を持っています。

生死をさまよって、何かを見てきたのかもしれません。

凛としたカデナが大好きです。

媚びたり、甘えたりしない気の強いカデナ。

素敵な女子です。

さすがに暑くね？

みぢゅあびすればいいっしょ！

嫌い～

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小鳥を飼おうと思ったのは、ある方に「命の大切さを知るには命のあるものを育てなさい」

と言われたからでもありました。

ある日ウリをお迎えして、一人ではさみしいだろうとキズナ、カデナ、ヒカリをお迎えしました。

毎日水を替え、ご飯を替え、お掃除をし、放鳥をし、おやつをあげ、体重を計り

基本的なお世話をする日々が始まりました。

手をかけようと思えば果てしなくいろんなことがあることも知りました。

かわいいなぁ

いとおしいなぁ

そして、こんなに小さな小さな体で、小さな心臓が動いていることが

とても不思議でもありました。

この子達の命は、私の手にかかっている。

そう思うと大変な責任を感じるとともに、自分の存在感というものをずっしりと感じさせてもらうことが出来ました。

ひとりで暮らしていると、自分の存在感というものを感じることができません。

なんのために生きているのか、なぜ自分は生まれてきたのか、そんなことをじっと考える日もありました。

この子達がやってきて、自分が何のために生きているのかはわからないけれど、必要とされているのだと思った時、

生きていていいんだ、そう思いました。

そして、ヒカリが生死をさまよった時、私は自分で思っていた以上に、いえ、思ってもみなかった感動をもらうことになりました。

がんばれ、がんばれ、そう励まして病院に通いつめ、三ヵ月が過ぎて完治の宣告をいただいたとき

吹けば消える命の火を、灯し続けることの奇跡というものに身が震える思いでした。

小鳥だろうと人間だろうと、命の火は同じです。

簡単に消すことができるその火を、必死に消えないようにすることが生きることの原点なのだと気が付きました。

仕事を頑張ったり、家族と幸せに暮らしたり、それは命の灯が当り前ではなく灯っているからなのだと、感謝しました。

嫌なこと、辛いこと、たくさんたくさんある毎日です。

けれど命の灯が灯っていれば、そんなことはどうでもいいことなんだと思いました。

どんな動物を飼っても同じ感動を味わうでしょうが

特に小鳥はとても小さくはかなく、握りしめれば死んでしまうような肉体だからこそ、感動も大きいのかもしれません。

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西日本豪雨災害の被災者の皆様へ

先日ブランコをお送りした方からご連絡をいただきました。

被災された方のセキセイインコを預かっていらっしゃる方です。

いただいたメールの一部を紹介させていただきます。

広島の現状がわかると思います。

以下一部抜粋～

このところ、東北方面からの荷物でさえ５日間くらいかかって届いていましたので、早い到着に驚きました。　
封筒に羽根が生えて飛んできてくれたのかも( ´艸｀)

昨日も猛暑でしたので、最高気温の時間を避けて午後過ぎに出掛け、微力ながら片付けの手伝いをしてきました。　
強い日差しに土砂にゴミの山に異臭…
先が見えない苛立ちや、不安や落胆で弱った心に体力の限界…　
さすがに体調がおかしくなり、フラフラになって夕方帰宅したところブランコが届いておりました。

とても嬉しくて元気が出ました(*^▽^*)
すぐに鳥達の様子をチェックして、寝させる前のお世話をして、眠そうなキラをブランコに乗せてみました( ´艸｀)　安定して立つ事ができ、すぐに紐で遊んでいたので驚きました。
オカメのタマはオモチャや紐でも遊ばない子なので、
セキセイインコの、それも「幼い」キラが、
何を喜び、何に興味があり、何をしたい、してほしいと思っているのかよくわからなくて戸惑う時がありました。
飼い主さんにも相談しますが、飼い主さんは今色々大変ですから、鳥達に集中できないですからね…

楽しみを持っていただけたら

ブランコか止まり木をお送りしています。

ご遠慮なくご連絡ください。