私たちの銀河って? 1太陽系から銀河系へと広がる意識と星の関係 | 星からのメッセージ Urha with Star

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ウルファから愛を込めて…☆・*

一言で銀河と言った時どんなイメージが浮かびますか?

 

星がたくさん集まっている集合体としての銀河はいろいろたくさんあるけれど

普通は私たちの住む銀河系、地球の属する太陽系のある銀河

天の川銀河と呼ばれたり、ミルキーウェイと呼ばれている銀河のことですよね。

 

(あ~回りくど…)

 

普通、占星学で取り扱うのは太陽系の星たち

昔は土星までしか占星学に使わなかった時代もありましたが

今は冥王星までが一般的です。

 

星は発見された時からその意味を現したり

私たちが意識するかしないかで働きを示してくれます。

 

星の一つ一つが意識の様々な領域を現しているとも言えますね。

 

占星術で土星までしか扱わなかった時代は、自分たちのこと、その地域やその国のことだけ考えていれば何とか成ってしまった時代でもありました。

 

近代に入り、天王星や海王星、冥王星などの存在が明らかになり、それを取り入れた占星術も共に発展してきました。

科学技術の発展と共に星が発見され、その神秘が明かされるたびにグローバルな社会が広がり、それを意識して暮らすことが求められるようになって行きます。

 

こうやってみると広がりを持って発展しているように見えますよね。

 

しかし、ほんとうにそうなのでしょうか?

 

 

西洋占星術の発祥は、紀元前2000年、メソポタミア(チグリス・ユーフラテス流域)と言われていますが、他にも、世界中の古代遺跡などで、星と共に人々が暮らしてきた痕跡が残されていることは皆さんもご存知のことでしょう。

この時代には、太陽系の星と共に、もっと遠くにある恒星たちが尊重されてきました。

そう、シリウスやプレアデスたちのことです。

 

しかし今の占星術の多くで、恒星は12星座を構成する星の一つとして扱われているに過ぎなくなりました。

恒星占星術と呼ばれるジャンルもありますが、扱う人はあまりいません。

 

 

古代社会に暮らす人々は、壮大な宇宙に広がる星と、強く意識を結び付けながら暮らしていたのですよね。

私たちの意識は、やっと自分の暮らす土地や国から、地球規模に広がってきたけれど

大昔の人たちは、もっと大きな世界観を持っていいのではないでしょうか。

 

 

 

太陽の周りを地球や木星などおなじみの惑星が回る太陽系のイメージは、すぐに浮かんで来ると思います。

 

しかし次は、いきなり渦を巻いた私たちの銀河系全体って人は多いはず。

 

銀河系の中はいったいどうなってるかなんて考えたことありますか?

 

自分でも星の話をいろいろ書きますが

広くて広大な宇宙の中のどの辺にあるかって事が時々気にかかります。

 

今、スピリチュアルな人たちの中で

プレアデスやシリウスなどの恒星からメッセージを受け取る人も増えています。

(その信憑性は置いておくとして)

それって、宇宙の中の地球や太陽系から見たら、どんな位置になるか知りたいと思いませんか?

alimamaは気になってしかたがないのです。

 

そこで次回は、銀河系に点在する星の話をお届けしようと思います。