2月28日、太陽系では地球と太陽と木星が一直線に結ばれました。
ヘリオステラでは、
【地球と木星の開きTHI-MOKU-HIRAKI】と呼んでいます。
太陽が太陽系全体の意志を現すなら、
地球は唯一生命の営みを通じて、太陽の意志を3次元的に現実化する惑星です。
木星は、拡張/発展、可能性を広げてくれる惑星。
丁度、満月のように木星と地球が太陽をはさんで向かい合っています。
満月が地球をめぐるサイクルの中で新月から半周し、太陽の光をいっぱいに受け、
何かを満たし、その頂点を示すように、
木星と地球が重なり、結ばれた時から、
ぐるりとめぐって満月のように向かい側から見つめている時です。
何が満たされ、何が開花したのかを知り、今後のさらなる発展に繋げて行きましょう。
前回の【地球と木星の結び/THI-MOKU-MUSUBI】は、2009年8月15日。
この日は、【天王星と土星の開き/TEN-DO-HIRAKI】と重なっています。
2月24日の【金星と土星の開き / KIN-DO-HIRAKI】が、2月26日辺りから、じわじわとシフトしての【地球と木星の開きTHI-MOKU-HIRAKI】です。
バランスの鍵を手に、発展を目指して、天秤に大切なものを乗せられるように、不要な物事を削ることも忘れずに。
加えて、今日、日本時間3月1日01:38には、丁度満月。
満月は、太陽-地球-月です。太陽の意志を受け月が輝きに満ち、月のサイクルの開放の時。開花であり次に向かう準備を念頭に置く時です。
さらに、木星-太陽-地球-月と一直線に並びますから、太陽の意思を反映させより発展させるために心を開いてくれる日となりそうです。
☆地球と他の惑星の開きの日は、必ず地球と開きの関係にある惑星の間に太陽が位置ます。
地球の上に暮らす私たちにとって、太陽の意志を通して他の惑星を感じ取れる特別な日です。
ジオセントリック(地球中心)な視点から見ても太陽の向こう側に惑星が重なり、太陽と木星が合ですから、太陽系での動きと地球で感じ取る波動のズレがなくが同期しています。
木星は太陽系で一番大きな惑星ですから、太陽と共に波動を投げかけている期間は数日続くと思って良いでしょう。
さあ、太陽と共に幸運の星と呼ばれる木星が、その波動をそそぎ応援しています。
いま何が広がって行こうとするのか、じっくりと感じ取って、次への流れへと結んでください。