啓蟄:ヘリオセントリック考 | 星からのメッセージ Urha with Star

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ウルファから愛を込めて…☆・*

啓蟄の日、太陽は地球から見て魚座の15°、地球は太陽系の中で乙女座の15°です。
太陽は次の春分に向け準備を始めました。光を受け暖まってきた地球は春を感じうずき始めています。
地球に暮らす私たちは、芽吹く新しい命がすくすくと育つことを願い、そのために出来ることを始めましょう。
春分には、地球(自分)らしく、花開くように陽光が惜しみなく降り注ぎ、生き生きとしてくることでしょう。


あと2週間ほどで春分ですが、春分に地球がたどり着く位置に土星が待ち受けています。
物事の基準や基盤、規則を司る土星と太陽の間に地球が並ぶことで新しい基準が生まれるのかもしれません。

春分までは、地球(自分)が地球らしくいるために必要なことを成して行く時。
まず、自信を持って前に進むために必要なことを身に付けると良さそうです。

啓蟄の日、ヘリオセントリック(太陽を中心)に見ると
地球と木星、火星と海王星、土星と天王星がそれぞれ太陽をはさんで向かい合っています。
ジオセントリック(地球中心)では、見えない痛みを癒せとメッセージが届いています。天王星と金星の合、太陽と木星の合は地球全体に新しい感覚の愛と理想を作り出せるように働き掛けているのでしょう。

太陽系の中では惑星達が太陽の周りで、バランスをとり合っているようです。
一番の注目は、火星ー太陽ー海王星でしょうか。キリスト意識を象徴する海王星は、新しい行動の場を見つけ出すために太陽と同期しています。
まもなく水星がそこに加わり、そこから情報を得て地球を目指して移動してきます。水星は、木星や天王星とも結ばれ春分前の新月には地球に何がしかのメッセージを送り届けてくるでしょう。

太陽系の動きが、地球で認識されるためには、タイムラグがあります。
その多くが実感できるの後のことかもしれませんが、次の新月3月16日は、地球上でかなりキャッチしやすいはずです。


ところで、先日のチリの地震は地球全体をまだ揺さぶり続けていると言いますが、
2月26日辺りから、じわじわとシフトしての【地球と木星の開きTHI-MOKU-HIRAKI】から
3月1日満月、木星-太陽-地球-月と一直線に並び、太陽の意思を反映させより発展させるために心を開いてくれる日の間の出来事でした。
 →2/28~3/1の太陽系:地球と太陽と木星+満月

惑星同士の引力というか、波動というか、惑星が互いに影響し合い、満月の潮の満ち引きと同じように地球の地表や大気が大きな影響を受けたのではと思っています。