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安東英子先生認定
安東流お片付けをご一緒に!
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キラリさんのチャンネルとリレー形式です
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安東マジックでドンドン変わり
こんなに広くなってビックリです!
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今日21日10:00UP・
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安東先生と土屋親方の
夢の様なリノベーションです。
間取りでお悩みをお持ちの皆様、
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皆様こんにちは
美しい暮らしの空間アドバイザー
長瀬志織です。
6月17日の大浦坂恵子アドバイザーのブログは読まれましたでしょうか?
大浦坂アドバイザーのお父様が突然骨折されて、ご実家が大変な状況になられたお話しを読んで、
私も以前、母と一緒に父の介護で似た経験があり、大変だった年月を思い出しました。
大浦坂アドバイザーのブログには
とても短い説明で書かれていましたが、
その綴られた言葉の奥に、大浦坂アドバイザーとご両親がどれだけ大変なお時間を重ねて来られたのか
とても想像出来ないほどなのではと思わずにはいられませんでした。
大浦坂アドバイザーが書かれていた
「悪くなるが加速する」の意味も
本当に痛いほど分かります。
私の父も身体機能、認知機能がどんどん悪くなるのを、家族がなす術もなく見守る事しか出来なかった辛さは
胸が張り裂けそうなぐらいの苦しさがありました。
それはとても言葉では表せないです。
実家の母は父の介護をしていた頃
70代前半で、若い時と変わらないぐらいシャキシャキ元気だったので、
私も手助けしながら母が中心になってとても頑張っていました。
そんな介護生活の中で
家をもっと片付けていればと良かったのにと思う出来事がありました。
父の介護が始まって、ヘルパーさんや訪問看護師さんに手助けをしていただいていましたが、
ある時、母が急に
「ヘルパーさんたちに来てもらうのやめたい」
と言い出しました。
わけを尋ねると、
「人が来るたびに部屋を片付けるの大変だから」
との事。
母は母なりには片付けているつもりでも出しっぱなしが多いので、
お客様が来られる時はさすがに気になるようで
スッキリ片付けて(どこかに隠して)いました。
その頃になると母も私も父の介護に慣れて、自分達でも充分出来る自信が付いていたので
母が人に頼むより自分達でやった方が気が楽と思った気持ちも分かるので母の気持ちを尊重しました。
当時私は実家から車で10分ほどの所に住んでいて、出来る限り実家に通いましたが
自分の家の生活もあるので充分にとはいかないため、どうしても母の負担が大きくなります。
やはり老々介護です。
父はとても痩せてしまいましたが身長が高く、小柄な母が抱えようとした時、母はうっかり尻もちをついてしまい
腰に痛みとは違う違和感が続いて整体に通い始めました。
母は「腰が笑う感じ、大した事ないよと」と言って
病院は嫌いでなかなか行こうとしません。
しかし、「ちっとも治らない」と言うので整形外科に行くように強く勧めてやっと病院へ行くと
背骨を圧迫骨折していて長い間ギブスが必要になりました
この時に母の骨粗鬆症が進んでいる事が発覚しました。
今でも思い出すと冷や汗が出ます。
部屋の見た目を気にしている場合ではありません。
結局ヘルパーさんに来てもらうことになり
母は
「やっぱりヘルパーさんにお願いすると助かるわ」
とそれからはずっとヘルパーさんに来てもらっていました。
もし母が日頃からいつでも安心して人を呼べる状態にしておく習慣があれば
母は頑張り過ぎずに骨折などしなくて済んだかもしれません。
部屋を片付けておくのはいざという時のために
本当に大事とな事だと痛いほど感じた出来事でした。
母は今80代後半です。
実家の片付けを3年前に始めた時は足腰がまだとても元気で仮住まいのアパートに自分で荷物をコツコツ運ぶぐらいでしたが
最近、歩き方がずいぶん危なっかしく感じるようになって来ました。
実家の片付けも建て替えも、本当にギリギリ間に合って良かったと思います。
安東先生が
「実家の片付けは、親も子も出来るだけ若いうちにやった方がいい」
とよくお話しくださいます。
お若い方は、ご両親が何事もなくお元気だと片付けはまだ先でいいかな、、と思ってしまうかもしれませんが
「お元気だからこそ、今がチャンス!」と思って、是非実家のお片付けに取り組んでくださいね。
依頼者様の中には
家族の病気、入院をきっかけにお申込みをされる方もいらっしゃいます。
困った時には全国の美しい暮らしの空間アドバイザーに
是非ご相談ください
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております!
ブログは月、金の朝6時に更新しています。