ヨガ的な本当の私とは?
ヨガについて、
じっくり考えたいひと向け。🤲😄
ヨガでは、人間をどのように捉えているのでしょう😀?
本当の私。←なんて言い方がありますが、
それは、人間五蔵説という考え方があります。
人間とは5つの鞘に包まれた存在。
鞘=カバー です。
第1の外側のカバーは、身体の鞘『食物鞘』
そこから内側へ、
第2のカバーは、呼吸の鞘『生気鞘』
さらに内側へ、
第3のカバーは、意思の鞘『意思鞘』
感覚的で五感を伝える鞘とも
さらに内側へ、
第4のカバーは、判断する鞘「理知鞘』
さらに内側へ、
第5のカバーは、歓喜の鞘『歓喜鞘』
記憶の鞘とも
これらは、カバーですので私ではない
これら5つの鞘は変化するものであり、
観られる物。
その内側に意識の源とか、
命の光とか、真の我(アートマン)
真の我(アートマン)こそ、
本当の私である。
という考え方があります。
それが観る者。
という説明が抜けていましたね。
変化する鞘は、観られる物。
この観る者と観られる物の混同が苦悩となる。
本当の私と私でないものを識別する智慧が、ヨガ哲学では大切にされています。
そして、身体の不調と人間五蔵説
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