先日、知人から
「橋本さん生きてるの」と連絡がありました
無事生きてますよー
いま接客業界は転換期に突入しており
様々なお仕事をいただき、バタバタしているうちに
気が付けば12月になっていました
しかも、あと半月で年が明ける
コロナ禍にて
亡くなられた方々や御家族の方や闘病中の方々
医療従事者の方々や
医療従事者の御家族の方を想うと
手放しでは決して喜べませんが
コロナは多くの気づき
を日本与えてくれていると思いました
どのような気づきかといいますと
販売という世界に飛び込んで
23年になります
接客業界の転換期はなかったとおもいます
販売は「売上」「利益」を上げるという目標です
「お金」というものと切っても切り離せない世界です
今年、消費者動向や
販売店の臨店を行っていて見えてきたのが・・・
消費者はお金で買えないもの
に価値を見出している
お金で買えないもの
命 健康 時間 幸せ
空間 雰囲気 笑顔 自然 などです
つまり
言葉にならない感情
が基本ベース
販売体制の見直し
業務改善においてのキーポイントは
お金で買えないもの
命 健康 時間 幸せ
空間 雰囲気 笑顔 自然
を中心に考えると
この時期 突破口
が開けるとおもいます
お客様の命とは何か?
お客様の健康とは何か?
お客様の時間とは何か?
お客様の幸せとは何か?
お客様の空間とは何か?
販売員(従業員)の命とは何か?
販売員(従業員)の健康とは何か?
販売員(従業員)の時間とは何か?
販売員(従業員)の幸せとは何か?
販売員(従業員)の空間とは何か?
1955年~1973年の高度経済成長期に
青春時代を過ごした経営者の方からすると
「そんな形のないもの!」と思うかもしれません
そうなんです!
「そんな形のないもの」
に消費者や従業員は
価値を置いているのです
つまり、
販売はお金を考える仕事なのに
消費者はお金以外に価値を置いている
という表裏一体の状態です
いつも思い浮かべるのが 扇風機の羽です
扇風機の羽は
後ろから空気を吸い込み
前から空気を出しますよね
前と後では
まったく違う現象がその場で起きているわけです
20代の頃
ずっと回る扇風機の羽を
「うわ~すごいなぁ~」
と1時間くらい観ていた
畳の部屋を想い出します
悪いように解釈しないでほしいのですが
そのような意味で、この転換期は
多くの様々な気づきを
日本与えてくれていると思いました
「いいようになっちょる!」とおもって
前を向いて、スローにちょっとずつ
じっくり生きていきましょう
※ ※ ※
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