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みなさん、こんにちは。
売れプロ12期、中小企業診断士の山田とものりです。
今年も何卒よろしくお願いいたします。
プレゼンなどの場面で、「自分にもっと話術があれば良いのに」と思ったことはありませんか?
話術は、我々ビジネスパーソンにとって大切なスキルの一つです。顧客折衝のみならず、社内でのプロジェクトなどを進行する上でも欠かせないものです。
よく診断士の仕事でも、「診る」、「書く」、「話す」の3つが重要だと言われます。私の今年の目標は、この中でも特に「話す=話術」を鍛えていきたいと思います。
みなさんはどのように話術を磨いていますか?
話術を鍛えるには、大勢の前でプレゼンすることはもちろんですが、それ以外にも日々のビジネスシーンでも磨くことが可能だと考えます。
・例えば、日々の上司への報告の際に、「単なる報告」という意識から、「今回プレゼンの機会を頂いた」と意識する。
・顧客・同僚など周囲とのコミュニケーションや説明の場面で、以下の「プレゼンのセオリー」で話す。
<プレゼンでのセオリー>
結論を最初に話す
筋道を立てて話す
声の大きさやトーンが単調にならないように抑揚をつける
強調したい言葉は何度も繰り返す
アイコンタクトしながら話す
相手に話を伝えるということは誰しも日常的にやっていますが、意識して伝え方の練習をしている人は案外少ないのかも知れません。相手との状況に応じたコミュニケーション能力を養えるよう、日々の意識を変えて折角のビジネスシーンの機会を有効に活かしていきたいものです。
「話術は一日にしてならず」
ただの報告・説明に留まることなく伝え方に徹底的にこだわり、相手によって臨機応変に伝え方を変えて、納得頂ける説明を考え抜いてみる。
今年は「話術を徹底的に磨く」一年にしたいと思います。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
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