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みなさま、こんにちは。
売れプロ12期、中小企業診断士の山田とものりです。
プレゼンなど話す場面で、聞き手が聞いていない、あくびをして眠そうにしていた、などという経験はありませんか?
そもそも話し手の内容が相手にとってつまらない、興味にマッチしないという原因が考えられますが、「声質」もプレゼンでは重要な要素になります。
私は、人前でプレゼンする際には基本的に通る声を意識しています。通る声とは、聞いている人の耳に残るような聞きやすい声のことです。決して叫ぶように大きな声を出せばいいわけではありません。無理をして大きな声を出さなくてもいいので、リラックスした状態で発声することが大切だと考えています。
また、腹式呼吸と姿勢も大切です。腹式呼吸を意識しながら発声すれば通る声になります。姿勢は軽く足を開いて、猫背にならないように意識すると良いと言われています。
声質は人それぞれですので、何が正解ということはありませんが、プレゼン場面に合わせて臨機応変に声の出し方を変える必要があると感じています。以下高低のメリットです。
<声のトーンが高めの人>
声のトーンが高いと、明るさや若々しさ、元気さなどを演出でき、相手にさわやかなイメージを与えられます。また、相手にハキハキとフレッシュなイメージを持ってもらいやすいでしょう。一方、声のトーンが高すぎて裏返ってしまっている時は、焦って理性を失っている心理状態であることも考えられます。
<声のトーンが低めの人>
声のトーンが低いと、落ち着きや慎重さなどを演出でき、相手に信頼感や安心感を抱いてもらえます。相手に大人っぽさや安定感を印象付けられるでしょう。また、声のトーンが低くなっている時は、比較的落ち着いて理性を保てている心理状態である場合が多いと言えます。
私の場合は、プレゼンの際には、意識せずに普通に話すと声がやや低くなってしまうので、意識的に通る声、高めの声を出す必要があります。日頃からこれらを意識して発声して、通る声を身に着けていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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