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『売れプロ！』ブログをご覧の皆さま、こんにちは！
売れプロ11期生、司法書士・中小企業診断士の山田匡人（ヤマダ マサヒト）です。
今回がラストの投稿です。どうぞ、よろしくお願いします。
ラストは、私の人生の指針にしている言葉で締めたいと思います。
それは、インド独立の父、マハトマ・ガンジーのこの言葉です。
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」
“Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.”
前半部分「明日死ぬかのように生きよ。」は、人はいつか必ず死ぬもの、だからこそ「死ぬときに後悔しないよう日々を生きろ」という問いかけです。
これは、かの有名なスタンフォード大学の卒業式で述べられたスティーブ・ジョブズの言葉、「もし今日が人生最後の日ならば、今日やろうとしていることを本当にしたいと思うだろうか？」にも通じます。挫折と栄光に彩られた彼の人生を支えていたのは、来たるべき死の瞬間に常に向き合う姿勢だったのでしょう。
もし今日が最後の日だとしたら、人生に迷っている暇なんてありません。だからこそ、やりたいことは「あとで」「また今度」ではなく、「今」なのです。
後半部分「永遠に生きるかのように学べ。」は、いくつになっても学ぶことを止めてはいけないという問いかけです。
「VUCA」という言葉を耳にする機会が増えましたが、近年は世の中の移り変わりが激しい時代です。知識やスキル、己の強みでさえも常に磨き続けなければあっという間に陳腐化してしまいます。
その変化の不安に阻まれて歩みを止めるのではなく、変化の中を確かな足取りで進むため、ぶれない己を築くために考え、学びつづけることが大事です。
「明日死ぬかのように生きよ。」と「永遠に生きるかのように学べ。」という２つの言葉は一見、相反する目的を伝えているように思えるかもしれません。
しかしながら、今を懸命に生きるからこそ「未来」が鮮明に見えてくることもあるだろうし、ぶれずに学び続けるからこそ「今」を集中して生きられる、という表裏一体の関係を示しています。
これは、まさに売れプロの根底に流れている思想や価値観そのものだと私は思います。
売れプロ入塾を検討中の皆さま、迷わず今すぐ売れプロに飛び込み、学び続けてください！
最後になりますが、青木先生、事務局の先生方、熱心なご指導と様々なチャンスをいただきありがとうございました。
同期の皆さま、多くの刺激と強い絆をいただきありがとうございました。
そして、『売れプロ！』ブログをご覧の皆さま、約１年間、最後までお読みいただきありがとうございました。
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