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皆さん、こんにちは。
売れプロ11期生、ついに65歳となりました、中小企業診断士の大柳慎一です。
８回目ブログを送ります。
11期生として毎月参加してきました売れプレ講座は3月のプレゼン大会で最後となりました。あっという間の9か月で、もう終わりかと思いますと、非常に寂しい思いです。
最終回はプレゼン大会で、質疑応答時間も設けられ、最後に投票でした。
私は残念ながら、得票は入りませんでしたが、青木先生より今までで一番良かったと言われ、ほっとしています。
ちょうど協会でもミニセミナーを行ったり、録画もアップしたりして、少しは場慣れしてきたかとは思ってきていましたが、今回は時間内で最後まで出来た事が自分でも良かったかと思っています。
また少し前にZoomミーティングで初対面の方と1対1で話すことがあり、その方が結構笑顔で話され、私も「そうだ、笑顔だ！」と、なるべくニコニコと笑顔でしゃべるように心がけました。Zoomで自分の画像も出てきますので、それを見ながらなるべく笑顔をつくりやってみました。笑顔なんてとは思っていましたが、意外に自分でも見ていて良い感じかなあと、少し感心していました。そんなこともあり、今回は「是非、笑顔を作っていこう！」と思いトライしましたが、どうもまた緊張してしまい、そこまで出来ませんでした。
しかし、売れプロで色々と教えて頂かなければ、こういうことを思うこともなかったかと思いますと、個人的には有意義な売れプロでの9か月でした。
会社で責任のある立場の時は、その立場でしゃべらなければならないとの自負と言うか責任感の方が強く、自信をもって行っていましたが、しばらく再雇用という立場で、率先して前に出ないことに、慣れてしまっていました。また4年かかりましたが、診断士の勉強もどちらかというと、個人で机に向っての勉強でした。「さあ、診断士の資格をとりました、一個人として今まで経験のない分野でのコンサル、講師としてやって下さい」と考えてしまうと、急な方向転換が出来ず、本当に自信を持って言えるのかと、本来の引っ込み思案で自問自答をしてしまう自分がどうしても出てきてしまっていました。
しかしながら、青木先生から特に難易度の高い質疑応答はしっかりと答えられて良かったとコメントを頂きました。
何となく昔やったことは懐かしく思い出し、すぐに回答出来ましたが、「ああ、この感覚か」と、少し府に落ちました。
先生の講義、テキストの一言一言はシンプルですが、それを自分のものとして使いこなそうとしますと、ハードルは高くなってきます。
しかしながら、やらないと始まりません。まずは自分の関わってきた、ものづくりでの集まり、研究会へも積極的に参加していき、そこでの案件をベースに手を挙げて、先生の教えを一つでも実践して、いければと思っています。
ブログも残りあと1回となってきました。年度目標は掲げましたが、もう少し具体的な取り組み、抱負も書ければとは考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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