※にほんブログ村ランキング参加中です!1日1回、皆様の温かいポチをお願いします!
初めまして。大学教授兼中小企業診断士の井上雅之です。
売れプロ11期生です。
今回が初投稿になりますので、自己紹介と
最近、中小企業の社長からご依頼いただいたメタバースに関する講演について共有させていただきます。
■自己紹介
大手企業の研究所に26年間在籍し、今年4月に大学に転身するとともに中小企業診断士として活動を開始しました。
大手企業の研究所では、メタバースや映像配信、データ分析からの業務推定等の研究開発,インターネット発祥の地にある米国研究所との共同研究、国内研究拠点の立上げなど様々な経験をさせていただきました。また、学会活動では、国際会議の立上げや国内研究会の幹事なども務めさせていただき、他では得難い貴重な経験を積ませていただきました。転身後の大学では、最近学生ニーズの高い人工知能やデータサイエンスの科目を担当しています。
このような経歴のため、中小企業診断士登録前から私個人宛てに執筆依頼、講演依頼、AI活用のコンサル依頼など様々な案件が来ており、これまでの貴重な経験を日々社会に還元しているところです。特に、中小企業診断士の活動は基礎的な勉強をしてから、徐々に立ち上げる予定だったため、うれしい誤算となっている状況です。
学会活動で技術主体のプレゼンは慣れているつもりでしたが、研修講師などは経験がまだないため青木先生の技を少しでも身に着け、自分の強みを活かしつつ業務の幅を広げていきたいと考えています。
技術主体のプレゼンとモチベーションアップのプレゼンは、共通する部分があると同時に異なる部分もあるというのが実感です。
売れプロ講座では、そのあたり違いも研究しつつ学ばせていただければと考えております。
クライアントの要望に応じて柔軟に対応できる技を身に着けたいと思います。
■メタバースに関する講演につて
今回のご依頼は、メタバースに新規参入を希望する中小企業の社長から、
社員に対する知識付与と参入へのモチベーションアップを図りたい
という趣旨でした。
昨年、某米国企業が社名をメタバースに関連する名称に変更し、1.1兆円規模のメタバース関連投資をするということで、世界中で大きなニュースとして取り上げられました。
このニュースが起爆剤となり、日本でも再びメタバースが注目を浴びています。
今回のブームは、世間では第2次ブームいわれていますが、実は今回は第3次ブームであったりします。
世間でいう第1次ブーム以前の今から25年ほど前に、多くの日本企業がメタバースの研究・実験をしていた時代があります。
ということもあり、講演内容は、趣旨も鑑みメタバースの歴史から最新事例を含む以下の構成としました。
・メタバースとは、その魅力
・メタバースの過去から現在への変遷
・メタバース構築に必要な技術
・メタバースの最新事例
・今後のビジネスへのインパクト
講演時間1時間、質疑30分で会場からは多くの質問がありました。
会場の関心の高さがうかがえました。
この関心の高さから社員のモチベーションアップにつながったのではないかと期待しております。
既にメタバース内にのみ本社をもつ米国企業も出てきており、
大きな成果を上げている事例が出てきているようです。
さらに、某米国企業が来年上期にメタバースに関する新デバイスを出荷するとの噂があり、
今後ますます盛り上がりを見せることと思います。
■売れプロ講座の活用
第1回売れプロ講座での自己紹介プレゼンおいて、
前置きが長すぎて、本題の自己紹介に入る前に時間切れになってしまうという大失態を深く反省し、
今回の講演では時間内にプレゼンを無事終了し、多くの質問をいただくことができました。
これも第1回売れプロ講座受講の成果と思います。
プレゼンで話すコンテンツは、既存の蓄積がある程度あるため、
今後はストラクチャ、デリバリ周辺を強化していきたいと思います。
これから1年間よろしくお願いいたします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
※にほんブログ村ランキング参加中です!1日1回、皆様の温かいポチをお願いします!