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皆さん、こんにちは!
売れプロ9期生の五十嵐直人です。
今度、青木先生の紹介で大手企業の新人研修のサブ講師を勤めることになりました。新人診断士としてあり得ないチャンスなので絶対に成果を残したいと思ってます。
今回はリモート研修ということで自宅から参加することになるため、絶対失敗しないように自宅環境の改善をすることにしました。
まず第一に通信の改善です。研修会社からは有線と予備としてモバイルWiFiの2回線かつ通信速度上下10Mbpsのネットワークが要求されました。モバイルWiFiは契約済みですが、家のネットワークについては光回線でPCとは無線で繋がってます。そこで万が一を考えてルーターのある2階から1階の仕事部屋まで20mのLANケーブルを引いて繋げることにしました。結果、上下400Mbpsの速度を出て通信速度面では問題なしです。
次に画面映りの改善です。PC内蔵カメラの画質は悪くはないのでこのまま使うとして、講師としてふさわしいバーチャル背景を使って違和感なく合成したいなと思ってました。もちろんZoomもバーチャル背景の機能はありますが、ビデオ会議ソフトに関係なく安定的に合成するために、背景合成ソフトを買ってみました。人物像の切り抜き精度はZoomとあまり変わりませんが、ちょっと広角になって、自分の画像が少し引いた感じになったのは良かった点ですね。自分の顔がアップ過ぎると、常に緊張して顔色に出てしまいそうなので。後はライティングで調整です。
最後に作業スペースの改善です。研修はシナリオの通りに進めるんですが、事前に渡された資料は26種類あり、それらを参照しながら会話すると同時に、受講生の様子などをメモらなければいけない。自宅では幅80cmの小さなパソコン机で仕事をしていますが、明らかにスペースが足りません。そのためサイドテーブルを増設しました。ここは品質には目をつぶって、迅速性と経済性で選びました。今はリモートワークで高さ調整ができる小さなサイドテーブルの需要が多いみたいです。サイドテーブルを連結すると作業スペースが150%広くなり資料も置けるようになりました。しかし、こうなってくると欲が出て、液晶ディスプレイを買ってマルチ画面で仕事がしたくなります。
とまあ、環境の改善は進みましたが、肝心の研修については本番で慌てないように、全ての手順を自然体でできるように練習あるのみです。