定期健診 | くも膜下出血からの生還

くも膜下出血からの生還

独身
パートナーなし
女、49歳
一人暮らし
自宅でくも膜下出血を発症
入院から退院、自宅療養を経て仕事復帰に至るまでの記録です。

今後同じような経験をされる方やその周りの方々の
何かの助けになれればと思います。

こんにちわ。

久々の投稿です。

 

2021年12月 くも膜下出血を発症

2022年1月 退院

病気を発症してからの闘病日記を綴ったブログです。

 

ネタがなくなってしまってからは

定期健診の度に結果を書いています。

 

その定期健診もペースがゆっくりになり

半年毎に受けていますが、昨日が検診日でした。

 

MRIとレントゲンを撮りましたが

結果は良好(^-^)v

 

病気を発症してからもうすぐ2年

この2年間、問題がなかったことと

今日の検査の結果も良好なので

今後は年1ペースで様子を見ていきましょうと

1年後の検査の予約を取って帰りました。

 

『先生、私病気のことブログ書いてるんです。

ブログの為に画像写真撮っていいですか?』

 

MRIやレントゲンの画像を前に

先生に聞いたところ、

『もちろんです。どれがいいですかねぇ??』

と、わかりやすい画像を選んでくれました。

 

本当に優しい先生。

そしてイケメン‼

この先生に1年も会えないなんてさみしい・・・

 

話を戻します。

まず病気を発症した当日の私の頭のMRIがこちら

 

 

わかりますかね?真ん中にぷっくり膨らんだ脳動脈瘤が映ってます。

こんな大きく膨らんだら、そら破裂するわ。

いつ破裂してもおかしくない状態で

私はどのくらい生きていたのか(◎_◎;)?

 

右上には日付と時間が。

恐らく19時前後に病院に運ばれたと思います。

21時過ぎにはMRIを撮れている。

本当に恵まれていました。

 

拡大してみたりして

 

 

このコブをコイルできゅっと締める手術をしました。

昨日のレントゲン画像がこちら

 

 

眉間に丸く映っています。

『1本10万円くらいするプラチナのコイルを8本使いましたよ。』と、先生。

『え~~~!そんな高いんですか???』

つい、大声あげてしまいました。

 

手術費から入院費ま総額で360万円ほどかかったのですが

私が支払ったのはたったの25万円ほど。

 

国の医療費のシステムにもとにかく助けられた経験でした。

 

特に何もなければ

次回の投稿はまた1年後になりそうですが(^-^;

何か思う事あれば書いてみようと思います。

 

いつもありがとうございます。