入院費は一体いくら? | くも膜下出血からの生還

くも膜下出血からの生還

独身
パートナーなし
女、49歳
一人暮らし
自宅でくも膜下出血を発症
入院から退院、自宅療養を経て仕事復帰に至るまでの記録です。

今後同じような経験をされる方やその周りの方々の
何かの助けになれればと思います。

こんにちわ。

 

去年12月にくも膜下出血を発症した経験をいろいろ書いています。

今日は入院費について書こうと思います。

どのくらいかかるんだろう?って気になりませんか?

気になってもあまりズケズケ聞けない内容だとも思います。

なのでお知らせしようと思いました。

 

12月11日に入院

1月6日に退院したので26日間の入院でした。

 

入院費がどう計算されるのか。詳しいことはわかりません。

手術もしたし

しかも鼠径部からカテーテルを入れて

脳動脈瘤(血管のコブ)をコイルできゅっと締めて

出血を止めるって

ものすごく高度な技術が必要な難しそうな手術。

手術も何時間かかったんだか…

 

 

この下図の『コイル寒栓術』というやつです。

こちらのイラストも看護rooさんのHPより拝借しました。

わかりやすいイラストありがとうございます。

 

付き添って介護してくれる人がいなかったので

パジャマもオムツも(意識が戻ったら勝手に装着されていて少しショックでした)

タオル類も全部病院のレンタルでした。

 

私はフリーのインストラクターです。

2020年からコロナの影響をもろに受けて

だいぶ収入が減っています。

 

医療保険、入院保険等一切加入しておらず

国民健康保険に入っていました。

 

入院費。

一体いくら請求が来るのか?

正直びびってました(T_T)

 

結果は25万円くらいでした。

トータルでは350万円くらいかかっていたそうです。

 

350万が25万って。

それでも高いと見るか

安いと見るか。

 

私はなんて手厚いんだ!!と日本の医療費の制度に感動しました。

ちゃんと納税しましょう(^-^;

 

続きはまた次回に。

ありがとうございます。