税理士登録申請完了 | 明日はいい天気!!

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先日(といっても結構前に)

 

税理士登録の申請書類を提出

 

 

いっぱい書類集めました

時間がかかった書類は下記・・・

 

 

① 履歴書

 

高校入学から提出日まで一日単位の手書きの履歴書

 

 

高校、大学、大学院、一般企業、会計事務所3社

無職期間の理由(税理士受験専念)も書いた

 

 

大学院も長々正式名称で

『〇〇大学大学院△△研究科××専攻 博士前期課程修了』

 

 

退職と就職の合間に、フラフラ海外旅行してた期間は

『無職(就職活動)』と追記の指導があった

 


タイ国内を電車やバスでフラフラしてただけだし

申請書に長期海外旅行とは書けないもんね

 

 

② 税理士試験免除決定通知書

 

最後4科目合格済で

6科目合格目指してラスト2科目受験

1科目合格だったので

税理士試験5科目合格だけど官報合格なし

 

 

合格証書を持っていないので

合格科目記載の

『税理士試験免除決定通知書』

が必要

 

 

大学院免除の人と同じもの持ってます

 

 

申請から取得まで

概ね一ヶ月くらいかかるみたいですが

書類間違いで国税審議会と電話でやり取りして

締め日ギリギリに間に合ったので2週間でもらえた

 

 

ちなみに連絡の内容は

・申請書の種類が違うこと

・返信用封筒の切手の金額が全く足りないこと

 

大変お恥ずかしい限りです

 

 

③ 実務証明

 

2年間の実務証明のため

元ボスに当時の源泉徴収票を依頼

 

 

ちなみに2年とは

『2年+1日』のこと

 

例)

X1.1.1~X2.12.31の2年間ではなく

X1.1.1~X3.1.1の2年間+1日の証明が必要

 

 

私は、在職途中で法人成りした事務所で修行

 

法人成りした後2年ピッタリで退職したため

+1日分のためだけに

法人分と元ボスの個人事業主分の2つが必要だった

 

 

当然、印鑑証明書も法人と個人の2つが必要で

お礼と迷惑料の意味を込めて

ゴディバの一番高いクッキーを献上した

 

 

退職後7年以上経過した書類は

会社で保存の義務なし

= 源泉徴収票なし

 

地域の税理士会に問い合わせをして

『源泉徴収票を発行できない旨の理由書』

を作成

 

地域の税理士会に問い合わせて書類を作ったのに

後日、地域の税理士会から連絡が

 

 

源泉徴収票がない期間の実務証明として

社会保険の加入記録

『被保険者記録照会回答票』

を追加提出するように依頼あり

 

 

こちらが問い合わせたとき

『社会保険の加入記録は必要ないですか?』聞いたのに

「上記の理由書で大丈夫です」と言われた

 

 

二度手間にならないように聞いたのに

そっちが要らないって言ったじゃん

とは立場が弱いので言えませんでした

 

 

④ 書類の提出日

 

書類の提出の締め日は

どの地域の税理士会も毎月20日前後

 

これを過ぎると審査開始が自動的に一ヶ月後となるので

タイムロスしたくない人は注意が必要

 

私は、ギリギリ提出だったので

翌月審査開始でした

 

 

手間がかかったのはこんなところ

イレギュラー二つを抱えたので

時間かかったな~という感想

 

ちょっと一仕事したな~と思った