臨床心理士 金子泰之の「行き当たりバッチリ」日記 -22ページ目

おはようございます!!



浦和高等学園の


金子です。


http://www.urazono.net)




8月になりましたね~~!!


私は8月の中旬に夏休みを頂きます。


「よく学び、よく遊ぶ」


ON・OFFを


切り替えて、


自身のこころをリフレッシュしたいと思います!!ニコニコ













おはようございます!!



浦和高等学園の


金子です。


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以前、このブログでも書いたことのある「本との出会い」についてですが、




またしても出会ってしまいましたにひひ



(買ってから電車の中刷りで大きく取り上げられていました…)



道尾秀介 著  「月と蟹」



この道尾秀介さんの作品は初めて読みました。


いや~~~

少年、少女時代に抱くであろう、


「危うさ」や「悲しみ」を深く情緒的に、

静かに婉曲的に、表現されており、

あたかも自分がその場にいるような錯覚に陥った感覚を味わいました。



解説は、伊集院静さん

書いているのですが、その中で、



“道尾秀介の生み出す少年、少女は自分が人間であることに戸惑っている”という印象を抱くのだ。


しかも、それぞれの登場人物が、この世の中で

一人しかいない存在(“君だけ”の言ってもいいが)であるのに、その生き方は人間社会の普遍を持つ。

これが道尾のきわだった小説家としての器量と才能であろう。”




私が印象に残った場面を紹介します。



小学生になって最初の冬、風邪でひどい熱を出したときにそれは良く似ていた。


母がリビングに敷いてくれた布団の中で、


全身に力が入らず、薄くひらいた瞼のあいだから

白い天井ばかりを眺めていたとき、世の中のすべてが自分からずっと遠くにあるように感じられ、


厭なことも、面倒くさいことも全部自分とは

無関係のように思えた。


実際にはだるくて仕方がないのに、どうしてか、


その気さえなれば、いつでも走り出したり飛んだり跳ねたりできそうな気がした。


しかも、いままでのどんな瞬間よりも速く、高く、勢いよく。


(中略)


海から上がり、濡れた足に靴下とスニーカーを

履いた。海水のビニール袋を持ち上げて、


もう一度あの山を仰ぎ見る。


歩き慣れた岩場を、そうして山に目をやったまま


歩いていく。自分が進んでいるのではなく、


山の方が近づいてくるように思えた。




この描写は私なりの分析では、



少年、少女期に湧きおこる、

「万能感の現れ」


かと感じました。もっとわかりやすく言えば、


「根拠のない自信」でしょうか…




このような万能感は歪んでいて、


実際には過信に過ぎないのですが、


この時期にこのような万能感を抱くことが出来ることは、


今後の発達に大きな影響を与えるように思います。




いささか、理屈っぽい話しになってきたので、


話しを戻しますが、



少年期に抱くであろう、


悲しさや危うさ、


攻撃性、


妬み、嫉妬、


といった一般的には良くないと言われることの


多い、心の動きを、


とても上手に表現されているなぁ…


と非常に感嘆しながら、


あっという間に読み終えた作品でした。




この「月と蟹」以外の作品も、

今後読みあさっていきたいと思います!!




では。





先週は、うらぞのの勤務に

お休みをいただき、


足立区の方で


勉強会の講師をさせていただきました!!


子育てママを対象にした勉強会でした。


私もいろいろ学ばせていただきました。


関係者の皆様、


この場を借りて


御礼申し上げます!!



お陰様で、


最近は



講師のご依頼を受けることも多くなっており、

日々勉強させて頂いております!!


今後とも、何かありましたら、


お気軽にご連絡下さい!!!







おはようございます!!



浦和高等学園の


金子です。


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久しぶりに本の紹介を。べーっだ!


別の職場の先生に、勧められた、


この1冊、間違いなかった!!

H先生、ありがとうございます。





原田マハ 著 


「本日はお日柄もよく」   徳間書店





これまで結婚式で、友人代表のスピーチを

結構やらせてもらいましたが、


この本に早く出会っていれば、


より良い言葉で新郎新婦を祝うことが出来たのに!!



と後悔しています。目




今後、もし私が祝いの席や式典の席にて、


スピーチをする時にはもちろん、この本から得たものを参考にします!!




式典だけでなく、このブログでも度々、書かせて頂いている、


「言葉の力」…



恐るべし…叫びニコニコ




改めて痛感しました。


以下に、


私の個人的な感覚で申し訳ないですが、



心に残った、文章をご紹介しますね。





「言葉っていうのは魔物だ。人を傷つけも、励ましもする。本やネットを目で追うよりも、話せばなおのこと、生きた力をみなぎらせる。この魔物をどう操るか。それは話す人次第なのだ」





「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙が止まっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩きだしている」






もっともっと、言葉の深みを味わえるよう、日々努力していきたいと思いますにひひアップ





<あらすじ>

OL二の宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみの厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。
ところがその結婚式で涙が溢れるほど、感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞であった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された。目頭が熱くなる仕事小説。(書籍、あらすじより抜粋)




おはようございます!!



浦和高等学園の


金子です。


http://www.urazono.net)



じめじめしてますね~~あせる


しかし、この雨が夏の水不足を

防いでくれるわけですよねべーっだ!ビックリマーク



偶然は、必然アップ


何事にもなんらかの意味があります。



2位の人がいるから1位の人がいる。



無理のない程度の無理をゆっくり確実に

適当な緻密さで


毎日積み重ねていきたいと思います。チョキ