怒りより心配が勝った認知症母 | 認知症母とHSP娘の日常

認知症母とHSP娘の日常

2021年9月10日にアルツハイマー型認知症と診断された母と、HSPで鬱、パニック発作、関節痛に苦しむ私と父の日常を記録としてブログを始めました!

是非、気楽に読んでいただけたら幸いです✨

昨日は私の関節痛のことを話しました。

今日は痛みが少し軽減しておりますニコニコ



今日も札幌近郊は雨が降ったり止んだりでパッとしないお天気💦



前回はこちら



最高気温も24℃と低いのに湿度があるせいか、お昼ご飯を作るだけで汗だくに💦



今日のお昼ご飯は、父がまたブロッコリーを貰ってきて、茹でてくれと言うので茹でました。



そしてこちらも急遽作ることになった小松菜のお味噌汁。



緑だらけ笑い泣き

人参をどちらかに入れたかったけど拒否されました〜。



そして午後です。

お仕事をしていると、父が何やら大きな声で母に何かを言っており、何かを言われた母は、私が悪いってこと?(ꐦ°᷄д°᷅)と。



すると父が、#@&#&@@してる時は話しかけるな!と。



母は批判されたと思ったのか、またもや私のせいだってか?(ꐦ°᷄д°᷅)



うわ〜、父の言い方はダメだな〜。

母がさらにヒートアップしちゃうよ💦と思ってました。



父がトーンダウンして何かを言い、意外や意外、認知症母もトーンダウン。



気になったので、居間へ行くと、絆創膏を出してくれと母に言う父。



どうしたの?と聞くと、包丁で指切ったと父ガーン



ティッシュで左手の指を抑えています。

傷口はそんなに深くはなかったものの、血が出ていたので、私の部屋にある傷を治す?絆創膏を持ってきて父の指に貼りました。



その絆創膏は私が包丁で深く指を切った時に、父が薬剤師さんのアドバイスで買ってきた絆創膏と同じもの。



もしまた指を怪我した時にと思い、お高いけど買っておいたんです。



父に絆創膏を貼ったあと、母が私のせいかい?と心配そうに私に聞いてきます。



そこで、なんで指を切ったのか、父が説明してくれたのですが、包丁を洗っている時に母に話しかけられ、包丁から目を離した隙に切ってしまったと💦



母はまた心配そうに、私のせいかい?と聞いてくるので、違うよ、父さんの不注意だよと。



するとそうかい・・・と母。

父にも母さんのせいで指切ったんじゃないよね?と聞くと、そうだと。



それを聞いて母は安心したようですニコニコ



でも父は母に、洗い物してる時はなるべく話しかけないで欲しいなとお願いしてましたえー



きっと母がヒートアップしたのは、父の言い方が、さもお前のせいだ!と言わんばかりだったが原因かと思います。



でも、血を出してる父を見て、怒りより心配が勝ったようでした。



だから最後の方は大人しくなったみたいです。



まだ少し心配している母に、私が買ってきた良い絆創膏を貼ったから大丈夫だよと言うと、分かったと。



これで安心したかは分かりませんが、その後は父が指を切った事を忘れてる認知症母です笑い泣き



とにかく丸く収まったので、ホッとしている私であーるチュー



次回はこちら




これこれ!傷にやっては必要だと思う口笛