冷凍庫を漁る認知症母に真意を聞いてみた! | 認知症母とHSP娘の日常

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認知症の母とHSPの私、父との日常をご紹介するブログです。

身内の認知症で悩んでいる方や、気になる方に、少しでも参考になればと思います。

気軽にみてもらえると嬉しいです!

我が家には冷蔵庫の他に冷凍庫があります。

昔、父が友達にイカ釣りに誘われ、それが大漁でして。



それからイカ釣りにどハマりした父が購入した冷凍庫なんです。



今はイカ釣りは卒業。



前回はこちら




その冷凍庫の引き出しの1つは、私専用になっています。



本名でお恥ずかしい🫣




この引き出しには、私のものは少ししか入ってません。



父が、母に食べられたくない物をこの引き出しに隠しています笑い泣き




初めのうちは認知症母も遠慮して、その引き出しに手をつけることはしませんでした。



でも最近、その引き出しを勝手に開けて、アイスを取り出し食べるようになってしまいましたガーン



ダメだよ!と気がついた時には指摘しますが、何故、あけるな!と書いてあるのに勝手に開けるのかを聞いたことがありませんでした。



いつも聞きたかったんですが、注意すると、キレ気味に取り繕いをするので聞けなかったんです💦



もしかしたら字が読めなくなった?字が読めても意味がわからなくなった?と考えてました。



今日の朝です。

母が冷凍庫を漁っている音がしたので、様子を見に行くと、私専用の引き出しを開け、アイスを手にして吟味してました笑い泣き



ダメだよ!そこは私専用の引き出しだから!勝手に開けちゃダメ!と言うと大人しくアイスをしまいましたが、その後です。



父にそのことを報告していると母が、uranの引き出しだから直ぐに閉めたでしょ!とこれまた取り繕い発言。



私は母の雰囲気を見て、これは行ける!と思い、いや、何であけるな!と書いてあるのに勝手に開けるの?と聞いてみると、小狡そうな顔で、開けるくらいならなんでもないかなと思ってニヒヒと・・・



いや、あなた、開けるだけでなく、物を掠め取ってるでしょ?と思いましたが、多分、一つくらいならバレないと思ったのでしょう笑い泣き



いや〜。

母の認知症が進んで、字が読めない、読めても意味がわからないのではなく、ただの食い意地が優った結果だったとは笑い泣き笑い泣き笑い泣き



生真面目が取り柄だとばかり思っていた母ですが、実は小狡い面もあるんだなと感じました💦



良いのか悪いのかは判断できませんが、認知症が進んだ!と決めつけるのもダメですね💦



時は昨日の夜に戻りまして、バレーボール女子のオリンピック出場を賭けた試合を母と観戦!




前のめりな母笑い泣き

居間は母が物を捨てさせてくれないのでカオスです💦




結果は負け。

次の試合の結果でオリンピック出場が決定するのかな?



でもです。



試合を見て厳しいことを言いますと、この試合で負けていては、もしオリンピックに出れたとしても、ただの思い出でにしかなら無さそう・・・



直ぐに負けるのは目に見えてます・・・



男子は出場決定しており、もしかしたらメダルに近いかも!と希望があるのですが。



そして、今日は私、寝坊しまして💦



父が、もしかして寝てるのか⁈と声をかけてきて目が覚めました。



スマホを見るとなんと11時半ガーン



ごめん!




父はお昼どうするかな〜。

裏のスーパーでおにぎりでも買ってくるか〜と言い出掛けていきました💦




おにぎりの他におかずも。



私がお昼ご飯を作れないと、我が家はこんな状態になるんだなと実感。



家族のために頑張らないと!と改めて思う私であーるチュー



次回はこちら



私の好きな濃いお茶〜口笛