エレベーターで降りる島 (岩黒島) | URAROUTEブログ

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地理的にマニアックな場所を訪ねるページです。鉄道・酷道・険道・県境・飛地・果て・日本一(初・唯一)、無くなる前訪問など。時事ネタが理想的ですが、過去に訪れた所を記録的に残すことで精一杯であること、ご了承ください。

2016初四国。

2日目県境のある島鷲羽山、瀬戸大橋3日目櫃石島に続き、岩黒島へ。

 

児島駅(6:40発)――櫃石(6:55着/8:09発)――岩黒島(8:16着/9:41発)――与島BS(与島PA内)(9:44着)――与島BSから瀬戸大橋FWまで徒歩移動――瀬戸大橋FW(与島内)(13:01発)――坂出駅(13:23着)



本線側道上にある岩黒島バス停と、バス停から見た岩黒島IC。奥は岡山方面からの出口、流出で、手前は四国方面への流入。一般的なICとは違い、狭い空間のため流入と流出が隣り合わせなのと、特殊ICのためバーが有り。

 

岡山方面からと坂出方面へのハーフICなので、岩黒島から岡山方面へは与島でUターン、坂出方面から岩黒島へは櫃石島でUターンしなければならない構造。

岩黒島BSより

バス停から岩黒島の集落と、高低差によりループを描く連絡路は一車線。2台同時通過できない構造で、出入が同時の場合はどちらかが待避する必要があります。

 

櫃石島、与島へ路線バスは集落まで行きますが、上記のとおり路線バス利用者はエレベーターで降りるのがこの島最大の特徴目 エレベーターのカゴ内は島を望める窓付きでした。

 

エレベーターで岩黒島に上陸ニコニコ

バス停、エレベーターの案内もない、なんだか公衆トイレのような出入口汗


岩黒島

岩黒島を散策中。

岩黒島・岩黒島橋
岩黒島の漁港より、全長792mの岩黒島橋と羽佐島(無人島)、与島。

岩黒島IC
静かな島の集落から圧倒される巨大な構造物目 桁がコンクリートのところ93mがほぼ島に架かる部分。


岩黒島・特急しおかぜ
ここ岩黒島では下層の鉄道部分も見ることができます。これは路線バスで来て得られる特典ラブラブ!。メンテナンス用か人道の通路も確認できますメモ。岩黒島を通過する特急しおかぜ8号。

下電バス 岩黒島バス停

高速道路上のバス停は数あれど、こんな高いところにあるバス停は珍しく、エレベーター付きに、下層の鉄道、間近に見られた隣りの島に架かる橋の造形、高速で走り去る車を堂々と見られるのが面白かったですグッド!

 

9時41分発の路線バスがやってくるところ。続いて隣りの与島へ。

 

(2016年8月13日)