先日、お友達のお宅で、音楽の先生をお招きして
毎月水曜に行われている「歌の会♪」に初参加してきました。
もう、7年も続いているそうです。・・・素晴らしい。
①まずは、懐かしい発声練習。
②それから、たくさんの歌を歌いました。
「手のひらを太陽に」
「若葉」
「川はよんでいる」
「翼をください」
「しあわせのうた」
「風がはこぶもの」
「みかんの花咲く丘」
・・・そう!Nykの「Skies」のアルバムに収められている
「みかんの花咲く丘」を、歌ったんですよ♡
この歌は、昭和21年にNHKラジオ放送で流れた作品だそうです。
私の子供の頃は、「アルプス一万尺」「茶摘み」と共に、手遊び唄の定番でしたね。
先生いわく、この頃は、老人ホームで唄われることが多いそうです。
(で、時に、この人とは手を合わせたくな~い、という微妙な雰囲気も流れるんだとか(..)
さすがに私も生まれる前のお話。
それなのに歌うと、確かにみかん畑と、
海の上のかなたに浮かぶお船が
浮かんでくるんですよね・・・・。
行ったこともない景色のはずなのに。
この曲をアルバムに選んだ
Nykの感性、選曲眼って、改めて凄いなぁ~。
③トーンチャイム(ハンドベルの棒版)
自分の音階になった時に、サッと降って止める。
「春の小川」をみんなで演奏しました。
先生は、老人ホーム回られていて
平均年齢85歳!の皆さんが、「荒城の月」や「さくらさくら」を
演奏されるそうです。
先生の雑談めいたお話も楽しく
1)歌うときは、「わ」の音は「W]を意識してね。その方が綺麗に聞こえます。
2)日本人は、ワルツのリズム、3拍子を取るのが苦手なのよね~~
3)外国曲は、歌詞より、リズムを優先させてくださいね。
↑
?!れれっ?!
これって、いつもNykが言っていることじゃな~い!!
よく
「英語の歌は打楽器みたい。リズムを大切に歌う。
それに対し、日本語の歌は弦楽器みたい。歌詞を大切にして歌う。」
と、言っているものね。
驚くやら、嬉しいやら。
音楽のテーマって、不変なのね。
日常の憂さを忘れさせてくれる、贅沢な水曜の朝のひとときでした。
この後、主催者のお友達から
「良い睡眠の取り方」の健康講座がありました。
こちらもためになるお話なので、彼女の了解を得て、後日アップいたします。