【雑記】マリアンネ・バハマイヤーの事件(旧西ドイツ) | 元ダビスタ好きの独り言ブログ

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表題だけだと「何のこっちゃ?」となると思うんですが、1980~1981年に当時の西ドイツで起きたほい法廷殺人事件なんですが、マリアンネ・バハマイヤー(Marianne Bachmeier 1950年6月3 ~ 1996年9月17日)と言う女性が起こした事件で、彼女の娘さんのアンナが性犯罪者に殺害された事件の3回目の審理の際に、彼女が法廷に持ち込んだ銃により犯人を射殺したと言う事件だったりします。

 

比較的最近?という訳でもないですが、1980年だとそんなに昔でもない気もしますが、私は、この事件の存在すら知らなかったです(小さい頃の話なので、記憶に残ってないだけかもしれませんが)。

 

youtubeなどで検索すると、実際にこの事件の時の映像が残って居て、たぶんテレビ局か何かが普通にカメラで入廷時の様子を移していたものだと思いますが、結講鮮明な映像だったりします(マリアンネの様子を撮影していたようなので、もしかすると彼女自身がテレビ局にリクエストして、(被害社家族として)自身の撮影をお願いしたものなのかも知れません)。

 

当時の西ドイツ国内でも、色々な意見が出ていたみたいですが、多くは彼女の母親としての心情を慮る故か、行為自体を支持する人も多かったみたいです。

 

事件の内容等は、ネットを調べれば色々出てくると思いますが、私がこの事件および記録映像で注目したのは、マリアンネが使用した凶器となる銃なんですよね。

 

当時の西ドイツでどのようにして入手できたのか判りませんが、ベレッタ70(Berreta M70)を持ち込んで使用したらしく、弾丸は.32CAP(7.65mm)で装弾数は8発というもので、マリアンネのケースでは7発発射して6発が命中(犯人は即死)したそうです。

 

最初、動画だけ見たときは、「うぉ~映画みたいに連射してる?!」と思ったんですが、その後事件を調べてみて、使用された銃のモデルや、弾薬種類などを確認してみて、納得😅

 

「いやぁ、それにしても美しい立ち姿だったな」と感心しましたw

 

今だと、実銃の連射は基本禁じられていたりしますし(州に依るとは思います)、警察等の法執行機関でも、マリアンネのような片手持ちで撃つような事はせず、基本的には利き手でトリガーを、もう片方の手はリコイル(発射時の反動)を抑える効果も含め、添えるように構えるのがベーシックなものなんですが(多分、米国やフィリピンの射撃場だと、その辺はきっちり守らされると思いますし、連射するとめちゃ怒られると思いますw)、マリアンヌのそれは、昔のクライムドラマなどを見ているようでしたw

 

7発中6発命中と言うのも、恐らく距離もそんなに離れてなかったんでしょうし、所謂小型セミオート・ピストルで口径が小さく反動の少ない銃だったのも、命中率や、射撃フォームにそのまま反映されたんでしょうね。

 

実は、ここ数日ゲームとかやる気が起きなくて、youtube等での記録映像や写真、wikiなどを見て、色んな犯罪・事件の情報を頭に入れていますw

 

特に意図は無くて、単に脳の活性化目的だったりするんですが、ある程度インパクトのある事件、事故の方が記憶しやすいというのもあったりするので😅

 

てか、あれなんですよね、そろそろDiablo4のシーズン3が終わるので、前にため込んでいた素材を使って、デュリエル・ファームをしないとならないんですが、面倒くさいなぁ、と思ったり思わなかったり。どうせ、ウバー・ユニークでないしw

 

まぁ、来週末には「Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT」出るので、そこまではこんな感じで過ごすんでしょうねw