自分に合ったストレス対処法を知る-BASIC-Ph続編
緩和ケア外来を受診した際、先生に「BASIC-Phモデルってご存じですか~」て伺ったら、ご存じないということなので、昨日、その資料のコピーを差し上げに行った。BASIC-Phアプローチは先生の「緩和ケア」にも役立つとおもうのだ。数年前、先生の「緩和ケア」をテーマにした学習会【がんと共に生きる】では、がんと共存する日常生活において、応援団を作ろう、という話だった。応援団て、自分自身も含め、たとえばがんカフェへの参加(ピア・サポート)や緩和ケアサポートさんみたいなNPOの協力とか相談窓口の利用ね、他にはMSW、ソーシャルワーカーなど専門の相談員。当時のパワポの資料を見ると、 治療 緩和ケア目的 (治って)幸せ (病気でも)幸せ目標 治る・回復 快適・癒し手段 薬・手術 ふれあい 闘病生活 日常生活 (がまん) (楽しむ)という頁がある。ワタシの場合、がんの再発転移は免れたけれど(現在のところ)、治療の後遺症が重く日常生活を蝕んでる。期待できるサポーティブケアもない。緩和ケアの目的、「病気でも幸せ」を目指したかった…。腸閉塞によって、突然切り取られる日常が常に隣りにあって、だからこそ、そうではない穏やかな日常のひとときを望んでいるのに、再発という不安が四六時中つきまとってココロも体調も不良。先日も緩和ケアサポートのスタッフに「うらんさんのストレッサーて何か」と聞かれたから、迷うことなく、「イレウスですよ」と答えたよ。毎日増えていく慢性ストレッサーですよ。だから少しでもストレッサーによるストレスを解消したいと思ってる。それってがん患者さんも同じキモチでしょう。がんカフェの類も応援団のひとつにはなるけれど、自分の抱える悩みを理解してもらえない、共感を得られないという不満や虚しさが残ったりする、、語り手のナラティブを理解することが必要だとおもった。単なる傾聴でなく、参加者の話すその人のストーリー、主観的心情を受け止めて、その人の生活世界を理解することが。話をBASIC-Phに戻しましょう。(^^;イラストは当日の講座で使われた、岡田氏の資料の一部です。以下は講師の岡田太陽氏に頂いた各チャンネル一覧表です。4枚あります。各チャンネル(要素)Belief(信念)Affect(感情)Social(社会)Imagination(イマジネーション)Cognition(認知・現実)Physiology(身体)において、自分が実践している、又は自分に合っているとおもわれるストレス対処法の項目がいくつあるか、カウントしてチャンネルごとにその数をメモってください。(尚、各ページの最終行は上記項目の内容と相反する心理、感情、行動なので、カウントに入れないでね。)いちばん数が多いチャンネルが、自分の得意なチャンネル、だそうです。ただ、BASIC-Phは、あくまでモノサシに過ぎず、自身のレジリエンスを上げていくのに、自分なりの戦略を立てるのに利用するもの。”対処する”ということは困難を克服することを意味する、自分的には克服しようとする姿勢、キモチを持てれば、そこまででもヨシと考えちゃいますが。ストレスを解消して、自分が望む日常、生活世界を手に入れるために。うらんの場合は、Belief(信念)3,Affect(感情)11,Social(社会)7,Imagination(イマジネーション)9,Cognition(認知・現実)12,Physiology(身体)4という、ちょっと自分でも「意外な」結果でした。^^;