シドニー在住の占星術師ののぞみです。 

 

 
 
金星が双子座で逆行 5/13ー6/24でお話したとおりに今日から金星が逆行していますが、その他にもすでに冥王星が山羊座で4月26日から、土星が水瓶座でで5月11日から、木星が山羊座で5月15日から逆行をします。
 

占星術では月、太陽、水星、金星、火星までの地球に近い星では、個人の生活に影響を与えますが、動きの遅い木星、土星、天王星、海王星、冥王星は大きな集団である社会に影響を多く与えます。
 

金星の逆行の解説ではおもに個人的な影響をお話しましたが、今回の土星、木星などの社会的な影響を与える逆行のお話をしようと思います。
 

逆行の意味はその星本来の持っている性質を、内向的にして、他にも戻ってくるなどの作用が与えられます。
 

木星は発展、援助などを表し、逆行することで過大な援助、つまり浪費という意味があり、発展するための見直しといったことも考えられます。
 

土星は制限や義務など、自分を律することでやるべきことをこなしていくというようなことを表し、逆行してその性質が弱まり、締め付けが甘くなり怠慢になっていくなどの意味が考えられます。
 

こうしたことでどういった作用が現れるかというと、今世界中で社会が国民に制限を課して、行動の自由を限定させていた状態を緩めて楽にしていこうかなといった状態を表しているのかと考えられます。
 

今までが緊張をしいていたこともあるのですが、ここで楽観的な見通しをしておきたい精神状態があるのかもしれません。
 

ただ土星、木星の逆行を考えると過剰に見通しの甘い状況かもしれませんので、個人的には用人をしておいたほうがいいかもしれません。
 

逆行の意味である、「見直し」というテーマは重要なので、これからどういったことをしていけば発展できるのかということに集中するのはいいタイミングですね。
 

今は停滞をしていると考えるよりも、振り返り考えられる時期なのだなととらえておけるといいでしょう。
 

水瓶座の時代が来る ということでその先駆けに土星が現在水瓶座に入り逆行を始めたということで、水瓶座の時代はこれからどういったものになるのかというのを考えてみるのもいいかと思います。
 

この逆行中に、そういったこれからのことを政府などの社会を動かす人達が考える機会になるのかと予測します。
 
 
 個人的な影響よりも社会の動きを多く説明しましたが、こういった社会の中でこれから自分はどうやって生きていくかを考えてみるといいかと思います。
 

 

 

 

 

 

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