夢は旅路を駆け巡る R80GS Basic&FE250 Heritage -5ページ目

なのはなラリー

今年も行って来ました。なのはなラリー。

昨年は伊豆〜小田原方面でしたが、今年は朝霧高原スタートとなります。


なのはなラリーは、いつもお世話になってるコマ図練習会【TeamKomaren】がやっているオンロードのみのコマ図ツーリング。



オンロードのみなので参加車両はオフロード車だけでなくロードスポーツ、カブとかのビジネスバイク、そして4輪の参加も可となっています。


コマ図に興味があるけどオフ車持ってない人やオフロード走るのは自信ない人とか、ガチのラリーじゃなくもっとお気楽にエンジョイしたい人、色んな人が参加されているのですが、私のような普段自分だけでコマ練に行ってるけどたまには家族(主にヨメ)を連れて来て、こんな事やってるよ〜とかこんな人たちとわちゃわちゃやってるんだよ〜っていうのを見てもらって、安心してもらったり、次にバイクで行く時に気持ちよく送り出してもらうための、授業参観みたいなイベントでもあります。


もちろん私は後者。

今回も昨年と同じくBMW 320d(F30)で参加です。


DAY0


てなわけで、せっかく朝霧まで行くのとカジュアルラリーとはいえ、やはりラリーの朝は早い(8:00ブリーフィング開始)なので、前日の土曜日前乗りで富士山方面に向かいました。

シーズンオフとかいえ中央道は一部激混みだったので、高尾山から相模湖は下道走ったりしましたが、まずまずの流れで富士吉田に到着。


まずは朝倉山浅間公園。

SNSで海外の人達の間でバズったところです。

無料駐車場はちょっと混んでたけどすぐ停めれたのでラッキーだったのですが見晴らしのいい展望台までは400段弱の階段で死亡。

でも天気も良くて確かに眺望はサイコーでした。




びっくらこいたのは来てる人はほぼ海外の人。

中国、韓国、東南アジア、欧米、その他諸々、大袈裟でなく外人率99%。

チョーインターナショナルな雰囲気でした。



お昼も回ったので、朝霧のむめさんに向かいます。

毎年年末のフリーソーメンキャンプの時は必ず立ち寄るお好み焼き屋さんです。

到着したら、今回のなのはなラリーの参加者でラリー仲間でもあるM田さんが。

みんな考える事は一緒やな〜





やっぱりうまい!!


その後、近くの白糸の滝に。





この辺は何度も来ていますが滝まで来たのは初めてだったのですが、これまた絶景。

来て良かった〜


ソフトもうまいぜー



そろそろいい時間になってきたので本日の宿に向かうことにしますが、その前になのはなラリーの前日受付をするためにスタート場所である朝霧フィールドドッグガーデンに立ち寄りご挨拶。


そして本日の宿である富士クラシックホテルに到着。








フリーソーメンキャンプの時にいつも前を通っていて気になってました。

新しくはないけどよく手入れされているいい雰囲気のホテルです。



部屋から富士山のバッチリ。


近くに夕飯を食べるところはないので、せっかくなのでホテルのレストランで頂きます。





めちゃうまい!

普段のラリーでは考えられない食事でした。

ま、たまにはね。

食事の後は風呂入って早めに就寝。


DAY1


朝食が7時からなのでスケジュールがちょっとタイト。



でもしっかり食って出発。



車の温度計は−6℃!!


8時のブリーフィングギリギリに到着。

前日受付やっといてヨカッタ〜 アブナイアブナイ


ブリーフィングも終わりいよいよスタート。

今回はコマ練初の100台越えとの事ですごいバイクの数。

エントリーリストによると原付クラス17台、バイク77台、4輪10台の114台の参加になってます。


まずは4輪からスタート。

我々はゼッケン102(4輪は101から)なので2番目のスタートです。


スタートして少し走ったところで富士山のお出迎え。

ココは知ってる人はよく知ってるハートランド朝霧の近く。



昨日からとにかく天気サイコー。

ルートはどこも絶景。

ブリーフィングの時にカトさん(主催者)が今回のルートは天気が良ければ120%成功と言っていたのがうなづけます。


向こうに見えるのは八ヶ岳?


ヨメ、激走!


西湖からもキレイに見える。


そうこうしているうちにCP到着です。


ここも絶景ポイントなんですが、看板が残念な位置に…





フルーツラインから下りてきて石和温泉辺りでお昼ご飯。

三心亭おいがたの天丼。

美味しかったんだけどちょっと胸焼け気味。

年取ったなと…


この頃には気温も15℃を超えてました。

寒暖差20℃以上!

我々はクルマなのでラクショーですがバイクの人はちょっとキツそう。



後半は甲府から身延の方をまわって朝霧に戻るルート。

身延といえばゆるキャン△の聖地。


ここにも寄りましたよ。

リンちゃんとなでしこの出会いの場所。


ちょっとルートを外れてみるとこれまたいい場所が。


最後のスイーツポイントのIDEBOKでソフト!




無事ゴール、マキシマムタイムの16:30に間に合いました。

カトさんやスタッフの人に挨拶して撤収。


最後にもう一度富士山を正面に見るこのルート。

この2日間で何回通ったっけ?




去年の箱根小田原方面も悪くなかったけど、今回はどこ行っても絶景、天気もサイコーに良くて、楽しかったです。


また次回も是非参加したいですね。











XRフロントカウル交換

XRのライトカウルのステーの根元がひび割れてきたので交換しました。

パーツとしてはもう廃盤らしいのでヤフオクで探してみたところ、同じので程度の良さげなのは無く、同じMD30の後期型をゲット。



ちょっと今風になりました。

これまではこんな感じ。




XRも、1970年後半のXLの頃からOHCシングルの排気二本出しの基本的なところは変わっていませんが、細かいところは色々と変わってきています。


XL250Sは1979年に発売され、当時はフロント23インチのホイールでアドベンな感じで人気でした。



その後XL250Rとなってカウルが付いたのと何より大きく変わったのはリアのプロリンクサスでしたねぇ。




でもこの頃海外向けのXRはこんな感じでもっとカッチョいい。



その後のXLXはタコメーター付いてたりRFVCになったりライトも角形で個人的には好きなんだけどあまり人気はなかったかな〜(私はコレに乗ってましたが)



その後はXLXの反省(?)を基にシンプルになってまた人気が出たかと。



その後、XLRは海外モデルの名称だったXRに統合。


私の乗っているMD30の最終型はライバルに負けじと(?)倒立サスとシュラウドが付いたこれまでのXRのイメージからちょっと外れてしまい一部でブーイングがあったとかなかったとか。



その最終モデルがコレです。



そして2006年、XL、XR系は30年の歴史に幕を閉じたのでした。


現在はCRFとしてホンダのトレール車は健在ですが、やっぱり昭和な私としてはXRが好き。

ウチのXRも20年モノですがまだまだカイチョー。

もう少しコレでがんばろうかなと。


そういや新型のトランザルプでXLの名前が復活したのはちょっと嬉しい。


XL750TRANSALP



追悼 篠山紀信

篠山紀信さんがお亡くなりになりました。

83歳はまだ早いかなぁと思います。

我々の世代としてはGOROのグラビアが一番馴染みがあるかなぁ。

激写という言葉も当時生まれました。

「135人の女ともだち」もちろん持ってました。



わたし的には篠山紀信の写真は誰がみてもわかりやすいっていう印象かな。

女性をきれいに撮るという点では一番大事なところだと思います。


そして奥さんの南沙織。

時代的には天地真理、小柳ルミ子とともに3人娘として売り出していたかと思います。

私も当時は小学生なのであまりよくわからなかったけど、歌は南沙織が一番上手いなと思っていました。



コレが一番好きかな〜

田山雅充だし。


とりあえずご冥福をお祈りします。