XRフロントカウル交換
XRのライトカウルのステーの根元がひび割れてきたので交換しました。
パーツとしてはもう廃盤らしいのでヤフオクで探してみたところ、同じので程度の良さげなのは無く、同じMD30の後期型をゲット。
ちょっと今風になりました。
これまではこんな感じ。
XRも、1970年後半のXLの頃からOHCシングルの排気二本出しの基本的なところは変わっていませんが、細かいところは色々と変わってきています。
XL250Sは1979年に発売され、当時はフロント23インチのホイールでアドベンな感じで人気でした。
その後XL250Rとなってカウルが付いたのと何より大きく変わったのはリアのプロリンクサスでしたねぇ。
でもこの頃海外向けのXRはこんな感じでもっとカッチョいい。
その後のXLXはタコメーター付いてたりRFVCになったりライトも角形で個人的には好きなんだけどあまり人気はなかったかな〜(私はコレに乗ってましたが)
その後はXLXの反省(?)を基にシンプルになってまた人気が出たかと。
その後、XLRは海外モデルの名称だったXRに統合。
私の乗っているMD30の最終型はライバルに負けじと(?)倒立サスとシュラウドが付いたこれまでのXRのイメージからちょっと外れてしまい一部でブーイングがあったとかなかったとか。
その最終モデルがコレです。
そして2006年、XL、XR系は30年の歴史に幕を閉じたのでした。
現在はCRFとしてホンダのトレール車は健在ですが、やっぱり昭和な私としてはXRが好き。
ウチのXRも20年モノですがまだまだカイチョー。
もう少しコレでがんばろうかなと。
そういや新型のトランザルプでXLの名前が復活したのはちょっと嬉しい。
XL750TRANSALP