番組放送時間中の街の動きをレポートしてみよう!ということで
4月29日(日・祝)朝7時30分から倉敷美観地区を歩いてみました(^ω^)
一緒に歩いていただくのは第1木曜「天のラジオ」 高蔵寺 天野こうゆう住職。
15歳まで美観地区で育ちました。
こうゆう住職はロケ終了後に法事があるので法衣(道中衣)でご参加くださいました。
それにしてもTHE 快晴!
朝7時30分は清掃のボランティアの方、早めに来られた観光客、ご近所さんに会えました。
そして、大原美術館の大原あかね理事長にバッタリ!
「新聞紙を持ってどちらへ?」
「観龍寺さんへ行こうと・・・この時期の美観地区は気候も爽やかでいいですよ!また来てください」と大原理事長。
そして8時40分には開館前の大原美術館に潜入(^ω^)
広報リーダー髙橋弥恵さんにモネの「睡蓮」を解説していただきました。
朝の大原美術館はほぼ貸し切り状態で名画を鑑賞できるのでおすすめです。
第1、3日曜には「モーニングツアー」も予約制で行っていますよー!
さて、9時前。
開館前の美術館の扉の向こうにはなが~い観光客の列ができていました。
午前9時の開館は美観地区が賑わってくる時間でもあります。
原美術館みたいになっていますが、大原美術館の前で記念撮影。
ロケはハートランド倉敷の初日の日。9時すぎには観光客やイベントスタッフで通りは既に人でいっぱい!
そんな美観地区を抜けて、えびす通商店街へ。
お店の開店は10時ですが、9時すぎから準備を始めていた「えびす饅頭」。こうゆうさんは今でも週1でいただいている倉敷っ子の味。
「9時30分までには焼き上げたいんですが、昔のように体が動かなくて、どうしても10時まで準備にかかってしまいます。多い時は1日1500個焼いていましたが、年のせいで集中力が途切れてしまうんです。」とご主人。
「味を買っていただく店なので味は変えないように、と。」
開店前の焼き器の型はピッカピカに磨かれていました。ご主人の思いが伝わってきました。
季節営業なので今季の営業は5/4(金)で終了です。
9時台後半は「天のラジオ」in阿智神社。
天野こうゆうさんと懐かしい参道を上がり阿智神社で倉敷の文化の多様性などをお聞きしました。
早朝の倉敷美観地区を天野こうゆうさんと散歩。
学ぶことの多い時間でした。
ロケ終わりは喫茶ウエダでモーニング。
ご馳走様でした。