昨夜ハローワークの求人検索で見つけた障害者雇用枠のWebデザイナー職。
「どんなスキルが必要なんだろ?」
と思って、会社のWebサイトのソースコードを見てみました。そしたらね、
完全手書きの大規模サイトです。
創業190年のバイオ系企業なので、理系の人も多いんだろうな。WordPressのような「コチョコチョっとブロックを配置するだけでHP完成」みたいな流行りのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)類を使っている形跡が全くありません。ゴリゴリにHTML+CSS+JavaScriptだけで構築されています。
しかもコーディングの体系がものすごく整理されていて美しい。
久しぶりに「僕に保守・管理できるかな?」と不安になりました。
通所している就労移行支援事業所にはプログラミングがバリバリできる利用者さん仲間が1人いてね。いつも彼とは帰り道にプログラミングの話をしています。
今日の昼食休みに彼にこの企業のサイトの話をしたら、持参Macを持ってきて解析してくれました。
ものすごい量のコードなんだけど、どこにも破綻がなくて、二人で感心しきり。
「君なら保守できるかな?」
と尋ねたら、「この量は無理」との返事。
そうだよねー。えげつない量だわ。どんなチームで何人の人が携わっているんだろ?
ここまで体系がしっかりしてるということは、社内的に独自のCMSを構築して運用してる可能性もあるよね。HTMLのソースコードでは見えないけれど、内部的にPHPか何かでDBやAPIを叩いてるかもしれない。
・・・そんな事を考えていると、仲間はその企業の情報処理部署の採用情報を調べ始めた。
「メインフレーム? JCL? 何これ?」
「あぁ、それはね。僕が若かった時代に全盛だった大型汎用機だよ。懐かしいなぁ~」
創業190年ともなるとレガシーなシステムもまだ使ってるんですねー。30代の仲間が「???」なのももっともです。しかも使っている言語がCOBOLです。もう担い手がほとんどいないねー。
僕は親近感が湧いたけど。ノスタルジー。

