僕は重度のうつ病で障がい者手帳(精神)も持っています。
平たくいうと精神障害者ね。知的障害ではありません。知的障害者が受けるのは療育手帳ね。
僕の場合は健常者向け業務も可能という医師所見が出ているのですが、いかんせん体調が不安定で勤務ができません。
でもね、働きたいのですよ。
人間ってないものねだりで、勤務が辛くなると「休みたい」「辞めたい」と思うくせに、いざ無期限療養状態になると「働きた~い💦」などと考えてしまいます。
娘が来春に卒業&就職(自立)できるならば、僕一人の生活費は働かなくても何とかなりそうです。
でもね、社会に何の貢献もしていない自分が何となく情けないのです。これが自分の「信念」なのか「病気(うつ病患者は自己肯定感が異常に低い)」なのかは分かりません。
給料が出なくても構わないから「働ける時だけ働く」みたいな事が出来ないだろうか? そんな都合のいい話って、あるのか(・◇・)?
あるっ!
独りボランティアすればいいんだ。
ということで、公園や堤防河川敷(遊歩道)の草刈りを始めました。秘密基地の造成も継続するけど、労力の半分は「普段みんなが使ってる場所」を綺麗にしようと思います。
日光を浴びて肉体労働すればウツにも糖尿病にも良くて、自己満足もまぁまぁ満たされる。好きなタイミングに好きなだけやればいいし、独り黙々と作業するので引きこもり的精神状態でもOK。
今日は午前中だけ河川敷の草刈りをするつもりでした。午前中だけで終わると思ってました。いったん帰宅して昼食をとってから午後にわんこ達の散歩をする予定でした。
ところが全然終わりません。そうこうする内に日が高くなって日射病(熱中症)になりそうです。クラクラした。お昼に帰宅するつもりだったから弁当も財布も持ってません。水筒の水も直ぐに空っぽになりました。
いきなりサバイバルモード( ̄▽ ̄;)
ズボンのポケットをまさぐると360円だけ持ってたので近所のコンビニで2Lのペットボトル水を2本買いました。
帰宅する元気が無いのに水4kgも買ってどうすんのよ?
で結局、堤防(市の遊歩道の一部になってます)に設置されている東屋(あずまや)の日陰で大量の水を飲んで涼んでいたら少し元気が戻りました。
河川敷の草刈りはカンカン照りでしんどいので、東屋の周囲に茂っている雑草を刈ることにしました。僕が秘密基地を作るのと同じ要領ね。(タープなどで)日陰になっている場所で作業です。
それにしてもお腹空いたぁ~。
空腹を満たすために更に水を飲んでいると、スズメが一羽やってきました。僕のことをチラチラ見ながら寄ってきます。
「お前にあげられるものは何もあらへんで」
と言ったのですが、テーブルにまで上がってきて、じ~っと僕を見ています。
何なんだろうね。僕はオーラが無いというか、影が薄いというか、動物も鳥も魚も蝶々もてんとう虫もトンボも逃げないんですよ。
完全になめられてるな(´・ω・`)。
草刈りは午後4時まで続きました。ヘロヘロです_(+Д+_`)。帰宅してシャワーが気持ち良かった。
思いっきり日焼けしました。
次回からは長袖シャツにしよう。財布も持って行こう。帰宅後にスーパーで塩タブレットを買いました。