発想転換(*ˊ˘ˋ*) | ウツと株とプログラミング

ウツと株とプログラミング

うつ病で引退して、株トレーダーに。銘柄選定プログラムから始めて、現在は自動売買(アルゴリズム取引)システムを開発中(*'▽')/

株投機に当たって、僕はファンダメンタルズ分析から入りました。


3ヶ月以上の保有を前提としている場合はファンダメンタルズ分析が有効なんだけど、数日~1週間くらいで売買するスイングトレードになるとあまり役に立たないのよね。



ましてや更に短期のデイトレードとなると、企業の業績なんか関係ありません。決算またぎとかすると、好決算の発表直後に暴落したり、逆に最悪決算なのにストップ高をつけたりと、(ファンダメンタルズ分析からすれば)意味不明な値動きが多いです。


システムトレードの準備(予習)としてErabu君にデイトレ向けの銘柄選定をさせていて、抽出された銘柄の日足チャートと1分足チャートを毎晩眺めています。


最近Erabu君が頻繁にリコメンドしてくる〈7426〉山大。
連日でストップ高で、昨日はとうとう寄付き(始値)でストップ高になりました。もうデイトレの対象から外れて、スイングトレード銘柄ですね。

ところがこの会社、最悪の下方修正決算だったのですよ。この連騰はファンダメンタル的には有り得ません。なので僕的にはこういった銘柄を買うのには心理的抵抗が物凄く強いです。

もしErabu君とMinoriちゃんのペアならば先週だけで軍資金を2倍にしてますね。

ちなみにデイトレードとシステムトレードでも毛色が異なります。


デイトレの指南本では「値幅の小さい銘柄は儲けが少ない(からやめとけ)」となっているのですが、シストレならば「1円の上下を100回するなら100円儲けられるやん❤」みたいなことになります。200円の銘柄で100円儲けるとしたら、一日の利益率(株価比)50%ですよ。微細な振動レベルの「ヨコヨコ」の値動きでも約定回数が膨大な銘柄はシストレの得意とするところです。


そのあたりの目線の違いを自分自身に叩き込んでおかないと、とんでもないシステムを作ってしまいそうだ。